クリスマスに送る祈りの科学と僕のピアノ観
何年か前の自分だったら「祈りの力」と言われても全く信じなかった。というかピンとこなかったと思う。
漠然と願うよりも手を動かさなければ。
そんなことを思っていた気がします。
でも今の自分はそうではなくなってしまった。
自分が自分らしくいること。
自分がありたいように生きること。
自分が幸せであること。
それを祈ってくれる人がいることで、1人で悶々と抱えていた不安や葛藤が和らいだり、懸命に生きる勇気やエネルギーが湧いてくることを自分の身をもって知ってしまったから。
そしてなんと、アメリカの大学や病院では祈りに関する科学的な研究が30年以上も前から行われています。
人から祈ってもらったグループはそうでないグループと比べて病気が悪化する確率が5分の1以下に減ったり、人から祈ってもらった人たちの方が回復までにかかる時間が10%も早いという実験結果が出ている。
しかもこの実験は二重盲検法という方法で、現場の医師も患者も、誰が祈られているのか分からないように行われたものです。
さらに、祈られるだけでなく、祈る側についても、每日祈りを捧げている人たちはそうでない人よりも寿命が長いという実験結果が存在している。
そう、祈るというとてもシンプルな行為はとてつもなく大きな可能性を秘めているんです。
それを理屈だけでなく体感してしまっている以上、僕はあなたの幸せをを心から祈れる人でありたいし、自分の紡ぐ言葉や自分の奏でる音、日常の振る舞いにそんな祈りを込めたいと願ってやみません。
I wish you a very merry christmas and happy new year : )
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