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学校に行かないという選択

昨日ちーぼーと一緒に体験入学の視点で行った小学校。

今日の登校はどうしようかなって迷うふりをしつつ、私の気持ちは正直だ。
「行きたくない」って感情が真っ先に出てくる。
だって、つまんなかった。
やりたいと思った瞬間に取り組めない。
受け身になって好奇心の芽が閉じちゃう気もしたし。
コロナ対策もしつつだから余計に
行って楽しいと思える空間、雰囲気ではなかった。
嫌がるのをがんばって行かせてまで、
得たいものがあるとは私には感じられなかった。


先生がちーぼーをすごく歓迎してくれているのはとても感じた。
担任の先生じゃない先生も、名前を覚えてくれていて嬉しかった。
先生はとてもがんばってるし、子どものことを思ってくれてるし、
いい先生だと思う。
でも、学校というシステムエラー。
そんな風に私は感じた。

ちーぼーも、「めんどくさい。つまんない。行きたくない。」って。

この心境で学校に行くって、やっぱりなしかな。
私自身も不登校だ(笑)
学校に行っている時間がもったいないと思ってしまった。
私が優先したいのは、「今」楽しいと思える瞬間。
そんな時間を過ごすこと。


たぶんこれが長女のねっちだったら、
他の子たちに世話を焼いたり、言われたことをやりこなすのも
きびきびとやっていきそうな姿は想像がつくし、
そこに何か自分の立ち位置を見つけて楽しんでいく気がする。

学びが受け身になりそうだな、ってところは
送り出すのに気になるところだけど、
それは学校でなくてもできることだし。

私がもしちーぼーと一緒に体験入学再開するとしたら、
コロナが本当に収束してからがいい。
たくさん笑って友達同士で遊べるようになってから。

昨日学校から帰ってきて、
you tubeで動画を見て爆笑してたくうちゃんとちーぼー。
頭にうんこがのってる、みたいな内容(笑)
学校でのちーぼーの表情を見てきたから、
こんなに笑わせてくれるうんこ話題が本当に神さまだと思った。
楽しい瞬間が過ごせるなら、うんこでも何でもいい( ´艸`)

子どもたちのこういう姿をみているほうが、
私は幸せだな✨

昨日はたけさんとお風呂会議。
私の感じたことを話す。
「ちーぼーは今もさとこちゃんと一緒なら学校行くって言ってるの?」
「一緒でもつまんない、行きたくない。って言ってるよ。」
「ああ、じゃあなしだね。」
って、さくっと返事。
「そんな感じだったなら、家でスイッチやってた方が有意義な時間が過ごせるでしょ。」
とも言ってた。
さくっと決めれるところ、いいなと思う。
私は昨日帰ってきてから夜まで、
今日の登校どうしようかなって考えてた。

こういうときって、たけさんがどう思うか、同じ方向でいてくれるかって、
私にとってはすごい精神安定剤。
なかなか話せないで方向が定まらないまま、一人で抱えて、最終決断が私みたいなのは
とっても苦しかったから。


昨日は疲れたから、ひさびさにポテチもチョコも食べて、
お酒も飲んで、考える頭を休ませた。

そしたらなんとなく最近あった頭痛が今朝は消えていて、
朝日をいっぱい浴びたくなった今日。
余計なことを考えすぎの頭痛だったかな。
玄関の定位置に座って、朝日を浴びながらハーブティを飲む。
瞬きをするたびにまつげに合わせて虹色の光の玉が動く。
気持ち良かった~

ちーぼーの学校行く行かないを考えるのはやっぱりストレスだったんだな。
そもそもちーぼーは嫌だと言っていたところ、
私が引き延ばしたようなものだったんだろうな。
ちーぼーはまだ何もわかってない、判断には早すぎると思ってた。
でも感じるものはしっかり感じていたんだと思う。

起きてきたちーぼーに、今日は学校どうする?って聞いてみた。
「行かない」
即答。
「行きたくない」じゃなくて、「行かない」だった。

考えるのやめた。感覚に従うことにする。
感覚を明確にするために、昨日の体験入学はとっても役立った。
私の波動は、あの環境に身を置くことを拒否してる。

決めたらすっきりした。
学校へ行かない、不登校を選択します✨

「今」の時間を、思う存分楽しんで、遊びつくそう✨



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