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ウクライナ(Ukraine)と#stand with 、そして「連帯」

 お久しぶりです、little winです。

 本日、ウクライナを取り囲む状況が著しく悪化したとの速報がニュースで流れてしました。私自身はウクライナに関する知識は多くありませんが、twitterを見てみると#Stand with Ukrainaというハッシュタグがウクライナ政府の公式アカウントをはじめとし、多くのユーザーが添付して、投稿を行なっています。

 では、この#Stand with Ukraineとは一体何なのか、に関する記事を書いていきます。

英語のstand withとは?

stand は「立つ」、withは「共に」という意味です。つまり、「〜と共に立つ・立ち上がる」というニュアンスになります。よく、stand with you:「あなたともに立ち上がる」といったフレーズはメディアでも見られます。

 ですので、#Stand with Ukraineは「ウクライナと共に立ち上がる」という
連帯(solidarity)」を示す意味になります。

#Stand with 〇〇のルーツ

 この#Stand with 〇〇のルーツは一体どこなのか? 諸説ありますが、2019年に発生した香港デモが最初と言われているようです。

2019年〜以降、香港デモの主体となった若者らに「連帯」の意思を示すため、多くの政治家やアクティビスト、ユーザー達がtwitter上で「#Stand with HK(Hong Kong)」を付けて、投稿をしていました。度々、Twitterのトレンドにも載るなど、影響力の高さを伺えます。

 この香港デモでの#Stand with 〇〇の動きはベラルーシの反政府運動カタルーニャ地方の独立運動ミャンマーのクーデターアフガニスタン政権崩落、そして、今回のウクライナの問題でも「連帯」を示す手段として使用されてきました。

遠い地域の人々に連帯を示す手段

 2000年代以降、SNSの急速な拡大により、私たちの「」の届け方は大きく変化しました。なので、もし今起こっている問題の当事者達に「連帯」を示したいと思った場合、「#Stand with 〇〇」と投稿、または引用リツイートをしてみてはいかがでしょうか?

 「ツイート(tweet)」という小さな行動が困難な状況下に置かれている当事者達に連帯を示し、「1人じゃないよ」というメッセージを送ることにもつながります。

終わりに

 読んでくださり、ありがとうございました。季節の変わり目ですので、体調にはお気をつけください!

Bye‼︎

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