長島ダムに #ダム際ワーキング スポット がオープンしました!(静岡県川根本町)
2022年4月29日(金)ゴールデンウィーク初日、長島ダム(静岡県川根本町)の「長島ダムふれあい館」の一角に全国第一号の #ダム際ワーキング スポット (PCなどを持ち込んで仕事をすることが出来るコーナー)がオープンしました!
開館時間中であれば、どなたでもご自由に利用することが出来ます。
新刊『新時代を生き抜く越境思考』(技術評論社)でも触れた、川根本町、国土交通省ほかと沢渡あまね(あまねキャリア株式会社・株式会社なないろのはな 浜松ワークスタイルLab)とのコラボレーションの成果です。
#ダム際ワーキング については、以下のサイトおよび書籍『新時代を生き抜く越境思考』を参照してください。
開所式のひとコマです。立派な「のぼり」も掲げられました。
長島ダムふれあい館の館内の様子です。長島ダムの歴史や仕組み・役割を解説するパネルや動画などが展示されています。
#ダム際ワーキング スポットは1階と2階の計2か所に設置されています。
こちらは2階の #ダム際ワーキング スポットです。
明るいウッドの丸いデスクと、ダム湖を思わせるネイビーブルーの生地が鮮やかなチェア。普段のオフィスとは景色を変えて、仕事をすることが出来ます。
窓越しには長島ダムの大きな堤体。眺めながら、新たな発想が浮かびそうです。
#ダム際ワーキング スポットであることを示す表示です。
2階のスペースは、電源コンセントとUSBポートも完備。
卓上のブルーのパネルは、#ダム際ワーキング サイトの作成と運営も手掛けている 浜松ワークスタイルLab の平野さんが作成してくれたものです。
なお、2階のスペースは飲み物はOK、食事はNGです。
私(沢渡)もさっそくワーキングしてみました。実に快適! 何時間でもいられます。
1階の #ダム際ワーキング スポットです。窓側なおかつ正面に長島ダム堤体を眺めるスイートルーム! ここにデスクとチェアを設置してくださった、川根本町さんに心から感謝いたします。拍手!
ダム景色と山の緑を眺めながら、のんびり読書をするのも良いですね。
新しい働き方を体験できる #ダム際ワーキング スポット。川根本町さん、国土交通省さん、経営参謀さん(川根本町さんの地域活性支援をしている企業)ほか皆様との越境によるコラボレーションで開設することが出来ました。この場をお借りして感謝の意を表します。
#ダム際ワーキング スポット in長島ダム 開設の模様は、2022年4月30日(土)静岡新聞 朝刊でも取り上げられました。
記事全文はこちら(↓)です。あなたの静岡新聞より。
現状はまだプレオープンの段階(いわば第一形態)。ここから、屋外のテラスにテーブルとチェアを設けたりなどワークスペースとしてさらに進化する計画があります。
#ダム際ワーキング スポット in長島ダム。皆さんも是非体験してみてください(そして、 #ダム際ワーキング #長島ダム で様子を発信してください)。
#ダム際ワーキング に関心を持たれた行政や観光事業者の皆様の視察、メディアの取材も大歓迎です。全国に #ダム際ワーキング スポットが増えたら嬉しいです。
日本のはたらく景色、組織の景色、地域の景色を変えていきましょう!
【おまけ】川根名物の大根そば。三ツ星村さん(川根本町下泉)でいただきました。あたたかい味で美味しかったです!
▼書籍『新時代を生き抜く越境思考』
~ワーケーションの事例・効果・提言も厚めに書いています
▼オンラインコミュニティ『沢渡あまねマネジメントクラブ』
~会員の皆様の質問に沢渡がダム際でお応えするコーナーもあります
▼企業・行政向け組織変革/DX推進者向け越境学習プログラム『組織変革Lab』
~組織変革や地域変革のイロハを徹底的にお伝えします