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スマホ断ちが必要だという結論に至った、良きカウンセリング内容

久しぶりにnoteを書いています。と言っても、およそ2週間ぶりの投稿です。怒涛の4月から一転、GWをはさんでどうやら五月病的なものにやられていました。

そこで、誰かに相談したほうが良いのでは?と思い、カウンセリングを受けた話が今日の本題です。

わたしが相談するお相手は、永見薫さん。取材ライターで編集者でもいらっしゃいます。

永見薫さん
東京在住。6歳の男の子を子育て中。取材やインタビュー記事を中心に活躍。Webメディア「東洋経済オンライン」や「文春オンライン」、「SUUMOジャーナル」など、多数メディアで執筆。

出典記事:ライター・編集者 永見 薫のプロフィールと執筆実績(2024年3月更新)

note:https://note.com/kaoru_ngm

X:https://x.com/kao_ngm

永見さんを知るきっかけとなったのが、わたしが信頼してやまないみずのけいすけさんのPostです。

これを見たわたしは、気になって気になって。だって、みずのさんの推し具合がすごいんですもん。メンタルが弱っているときに見つけ、惹かれるがままに永見さんのカウンセリングに申し込みました。

2024年4月30日のできごとです。

🥺 🥺 🥺

5月の半ば、永見さんとのzoomカウンセリング当日を迎えました。

華麗なる経歴をお持ちの永見さん。
わたしは緊張しながら、zoomの画面を見つめていました。

画面がお互いオンになり、とてつもない安心感が生まれます。

(なんておやさしそうな表情っ…!)

すぐに、わたしの緊張はほとんど消えていきました。

わたしの相談内容とカウンセリングで得られた結論

さて。ここでいったん、わたしの相談内容をみなさんにシェアさせてください。
主な相談内容はこんな感じ。

  • 周りと自分を比較しがち

  • 自分は何もできないと考えてしまう

  • 家事と仕事のバランスが取れない

ちょっと、サザエさんの予告感がありますが気にしないでください。

カウンセリングで得られた結論も言っちゃいますと、タイトルにもあるように“スマホ断ちが必要”だということでした。

なぜ、スマホ断ちが必要なのか。
自分のアウトプットも兼ねて、いま読んでくださっているみなさまにもカウンセリング内容を共有させてください。

周りと自分を比べ、何もできないと錯覚

わたしがいちばん悩んでいたのは、他人と自分を比べてしまうことでした。オンライン交流やSNS閲覧によって、すっかり情報過多になっていたわたし……。

1on1なら得意ですが、大勢の集まりや組織に属することが本当に苦手で。

それってやはり、関わる人とつい自分を比較してしまうからなんですよね。メンタルが落ちる原因だと、わたし自身よ〜く感じていました。

なのにまた大勢の輪に飛び込んでしまう……。皮肉なものですね。

心の天気もようを知る

永見さんのカウンセリングで、“心の天気もよう”についてお話がありました。これは、ことばのまんまです。他人と自分を比べると、心の天気はくずれやすい。

じゃあ、と永見さんはわたしに問いかけます。

永見さん:
自分の心の天気もようがよくわかってるというか、こういうときなら自分は元気になれるなっていうのをあまちゃんはちゃんと把握してるなって思って
〜中略〜
あまちゃんの心が晴れる瞬間ってどんな感じです?もう自分の中で今日は晴れ模様やなって感じる日はあるのかな

永見さんとのカウンセリング内容を要約


(おぉ〜〜〜!考えたことがないぞ、そうだなぁ……)

永見さんからの質問に、すぐに答えるわたし。

“パートナーと一緒に出かけているときですかね”

聞かれなかったら、ことばにすることがなかったアイデアです。
わたしの心が晴れる瞬間を知った永見さんは、こんなことを教えてくれました。

永見さん:
自分のことに集中できてるとき、それから周りに人がいないとき、もうちょっと言うと、SNSと切り離されてるときのほうがもしかしたらあまちゃんは元気なのかな
目の前にある、いま、そこにあることにすごく幸せを感じていらっしゃる

永見さんとのカウンセリング内容を要約

“おっしゃる通りですね。ほんとだ、うん。そうですそうです!”

自分だけでは気づけなかったこと。永見さんが、上手に拾い上げてくださいました。ということで、SNSを見る時間を減らす→スマホ断ちと繋がるわけです!

ほかにも、スクリーンタイムの設定や、スマホを触る時間を日記で記録して振り返る、といったアイデアも教えてくれました。良い〜!!

家事が片付くから、仕事時間ができる

じつは、永見さんにいちばん相談したかったのは仕事との向き合い方でした。だけどこの日、他人と自分を比べるクセが強すぎて先にその相談からスタートしていまして。

永見さんのカウンセリングの後半では、家事にフォーカスが当たります。スマホから距離をとって時間ができたら、まずはパートナーと家事の見直しをするといいよ、おっしゃる永見さん。

(なるほどすぎる〜〜!)

などと、心の声が漏れていました。

永見さん:
家事って苦手なことはいつまで経っても苦手だし嫌いだし、絶対やらないんですよ
〜中略〜
パートナーにもできる分野と多分苦手な分野があるし、あまちゃんも同じだと思うのね。だから、お互いが苦手なこと、お互い苦手同士だと、ちょっとそれをまた考えなきゃいけない。

永見さんとのカウンセリング内容を要約

永見さんは、仕事をしながら家事をひとりで行うのは無理があるといい、家事の分担を話し合い、一つひとつチェックしながら整理することを提唱してくれました。

その後も、家事を楽しく・心地よく省エネできるか、永見さんの実体験も教えてもらい、ワクワクしながらお話を聞きましたよ〜〜。

いかに家事をやっつけるか。
それから、次のことばもいただきました。

永見さん:
家事を分担して時間が空くだけで、だいぶ仕事ができるの

永見さんとのカウンセリング内容を要約

ここで、わたしの中で家事>仕事という構図が明確になりました。パートナーに喜んでもらいたい気持ちがあったので、家のことはこれからきちんと整理していきたい!

そのうえで、仕事を増やせるのか、現状維持か決めたらいいというところまで答えを出せました。

60分のカウンセリングで心の天気もようは快晴に

永見さんによるカウンセリングは、本当にあっという間でした。話しやすい雰囲気だったので、8割?9割わたしが話しっぱなし。

60分たっぷりお話を聞いていただき、あらためてカウンセリングをお願いしてよかったという感想です。

スマホ断ち→家事の見直し→仕事に取り組む

この流れが、わたしの中ではっきりしたので、万々歳です。
無理なく取り組みたいと思います!

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