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自分の特性に気づいたら、動き方が変わる

『気づくと進める』シリーズ


今日は『自分の特性に気づいたら』です。


もしかしたら、私もそうかもしれない。


そんなふうに自分を振り返るキッカケに
してもらえたらって思います。


20代のころから、私は自分探しをしてきました。

本当の自分ってどんな人間?
何がしたい?
どんな人生を歩みたい?


迷走に迷走を重ねてきたんです?

40代半ばを過ぎた今、わかっているのは、

・文章を書くのが好き
・日本語で表現するのが好き
・自分を表現したい

ここは20代のころから変わらないなってこと。


で、性格のタイプとしては、
二番手タイプだと思ってきた。


ううん、
二番手タイプ、サポートタイプだと
自己分析しながらも、主役になろうとしてきてた。


日本舞踊を習っていた時、
舞台に立って拍手喝さいを浴びたっていう経験が
あったからかもしれない。


華々しく活躍している人は、
自分の商品を作り、自分が宣伝マンになり、
いかにも主役という印象で、
そんな女性たちに憧れたからかもしれない。


公務員を退職して、個人事業主になって、
私が自分で稼ぐんだっていう思いが、
最初の3年ほどは強かった。


でも、上手くいかなかった。


なんで?何が足りない?活動量が足りないのか。
もっと動く?どうやって?


もがき続けた。


そして、1年前に
数年遠ざかっていた友人たちと再会して、
仕事を手伝ったり、
一緒に仕事したりするようになったんだけど、
そこからなぜか私の周りの人たちが
活躍するようになっていった。


私が気づいたのは今年に入ってからなんだけど、
私と仕事をする人たちにオファーが増えたり、
商品の売れ行きが伸びていったり、
テレビ取材が来たり、
その流れで当然売上が上がっていったり。


やりたかったことに踏み出せていけたっていう人も
いる。


この現象に気づいて、思ったよね。


あー、私って
周りをサポートして伸ばしていくタイプなのかもって。

主役になろうと、
社長になろうと、
トップになろうとしてきたから
上手くいかなかったのかもしれない。


秘書、サポート、サブ、
この立ち位置に私を置いてる人たち
(彼女たちは意識してない)が、
活動範囲を広げたり、
活躍しだしたりしてるってことは、
どう考えても、
そこが自分のベストな立ち位置なんだ。


そして、気づく。

どうして、夫が販売する商品の売れ行きが
なかなか伸びなかったのか。


答え:
私がサポートしないで、夫一人にやらせてたから。
なのかもしれない。


気づいたから、ここからサポートを始めていってみよ。さて、数か月後どうなっていることやら。
楽しみだな。


自分の特性を正しく認識できると、
自分の動き方が変わってくる。

そして、もちろん迷うことも格段に減る。

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