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小学校でしおり作り体験

息子の小学校のイベントで子供達にしおり作りを体験してもらいました。
読み聞かせボランティアとして毎年提供しています。
色紙をシールやペンでデコレーションして、ラミネートします。
3年生以上はラミネーターフィルム部分の形をハサミで整え、かどまるくんで角をなめらかにして、一穴パンチで開けた穴にリボンを通す仕上げまでやってもらいました。

子供達の感性は大人の予想を軽やかに超えて、コレをこう使うんだ!という驚きの連続です。
大人がいかに枠に囚われているのか、嫌でもわかってしまうほどに。

私達大人が絶対に作れない、素敵なしおりがたくさん出来ました。

いま中学生の娘が小学校に入学する何年も前からすでにあったこのイベント。
しおり作りの他にもスライム作り、空手体験、ビリビリ棒、ウクレレ体験などなど、PTA・保護者だけでなく町内のたくさんのボランティアでブースが構成され、子供達のためのお祭りのような行事です。

今年はrainbowhouseが託児依頼を受けたことで、去年よりイベントのボランティアスタッフ募集がスムーズだったようです。
去年は手伝いたいけど下の子供を連れていけないから…で諦めた人が多かったらしく、スタッフ募集は難航。
しおり作りに入るはずの保護者ボランティアも希望より少なくて、結構大変でした。
表には出ないけど、自分も参加している団体がこのイベントの支えの一つだったと思うと誇らしいなぁ。

材料の準備や当日の進行など、イベント主催のPTA役員さん達もコロナ禍の間に引き継ぎが途切れて、あれこれ手探り状態だったようで、行き違いやどーすんのコレ?みたいなことも多かったですが、長年このイベントに関わっているのでなんとかなりました。

というか、なんとかした。

来年はもう少し、ラクさせてもらいたいな。
写真のしおりはスタッフの作品です。
みんな中二病の気がある楽しい読み聞かせボランティアです。

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