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三国志ツアー 趙雲故里編

三国志ツアー2日目は河北博物院からスタート。

三国志関連のものは無かったが、卒論を中国考古学で頑張るつもりの私としては興奮と勉強しなきゃで脳内大変だった。なんとなく、編鐘の画像を載せておく。

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三国志関連の物はないと言ったが、劉備の祖先・中山靖王劉勝関連の物はある。


昼食を済ませると、この日のメイン・趙雲故里へ。

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テンション爆上げなのを隠している。

中に入ると、五虎将が祀られた廟(左から黄忠、趙雲、関羽、張飛、馬超)

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君臣殿(左から趙雲、張飛、劉備、関羽、諸葛亮)

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四義廟(左から趙雲、関羽、劉備、張飛)

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などの施設が立ち並ぶ。

そして、メインが趙雲とその息子2人が並ぶ順平侯殿。これが、最初の写真である。


そして、ここで事件は起きた。

端っこの方にコスプレの衣装が置いてあった。お金の表記も無いし、周りに人もいないので無料と判断してそれを一人で着た私。(ガイドさんが説明してるのを聞かずに単独行動してた)

着て、1人で自撮りしよう。

着終わった頃には4人の中国人に囲まれていた。

1人は迷彩の軍服のおじさん。おばさん3人。

なんか言ってる。中国語はほぼわからない私でも、写真を撮ってやるって言ってることをジェスチャーで理解した。

写真を撮りながらも喋り続けるが、その度に私の頭の上に?が浮かぶのでゆっくりと中国語がわからないのか?って聞いてきた。日本人。と単語で返すとあぁぁあ!そうなの?とテンションが上がる4人。その間にコスプレを脱ぎ私服になると軍服の男性に肩を組まれ、2ショットを撮られまくった。

後からガイドの人に聞くと、そのあたりに日本人がいること自体珍しいらしい。

私は写真を一緒に撮ったら喜ばれるなんて芸能人気分だったが、途中からその様子を見ていた日本人にら『拉致されるのかと思った』とのパワーワードをいただいた。

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この後、この女性に腰に帯を巻かれる。


次の更新では京劇鑑賞の感想を書きます!

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