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新年なんちゃって俳句

天海 悠


皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


常日頃から、note俳人、Twitter俳人のかたがたが日々詠まれる俳句を見るのが大好きだった。
素敵だなあ、風流だなあと思いながら拝見していた。

疲れた日にも俳句を拝見すると少し心がなごむ。

わたし「自分ではとても作れないからなあ」
妹子「え?わたし俳句作るの大好きなんだけど!」

ほんまかいな。
ならひとつ詠んでみてもらおうか。

というわけで出てきたのが先日のつぶやきでご披露した妹子作・なんちゃって俳句だった。

 春の日が待ち遠しくなる寒さかな

私も無風流で俳句なのか川柳なのか、型も季語もほとんど何もわからないが、次々に出てくる。出来はまったくわからない。自己満足。

 冬の日はこねこが入るこたつかな
 雪の日はこたつにこもりビスケット
 タピオカは飲んで嬉しや夏の音

夏を詠もうと思ったんだろうな。
まあ、ギャグ川柳といったのがぽろぽろ出てくる。

 キャッシュレス使う時期には令和かな
 クリスマスブラックサンタはこないでね
 ふくぶくろあけてびっくりなにがある

そのうち、まあ俳句っぽくていいんじゃない?というのが出てくる。

 川の音しみるかれはにひびきいる
 耳ぬける風のうなりよ川ひびく
 じゅすだまのひびきをきくと秋をしる

川の音の響きなんてベタなんじゃないかなあと思うけど、言わないことにした。
作品はとにかく作るのを続けることが大切と書かれてるツイートをどこかで見た。
なので、ダメ出しはやめようと思う。
春夏秋冬の言葉を出さずにあらわすんだよ~、とか。

妹子「『人々の畑や家をみうしなう』ママ!続き作って!」
わたし「しげれる草のふかきとぞ知る(てきとう)」

たんぽぽはさむさにまけず高く立つ

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 枯れ木たつ山のこだまが冬をよぶ
 みぞの間にくもがすをはる晴れじるし

妹子「くもが巣を張るのはね、晴れのしるしなんだよ」
わたし「へー」

 ねこがなくおひげこすれば雨がくる 
 ひくく飛ぶつばめのきもち雨をよぶ

ちょうど和泉式部についてツイートしたばかりだったので、和泉式部について話しながら歩く。

「和泉式部は自由なんだよ。発想も生き方も」

 ほたるみちかれはもあれちになりはてた
 水たまりトラックすぎればそらきえる
(雨が降った後の水たまりにトラックのタイヤが入ってばしゃんと跳ねた)

 すすき鳴るとおりすぎるは冬の道
 花を見ず虫もなければ落ち葉みる
(冬は花もないし虫も見ないね、と話をしたあとに詠んだ)

 すきとおる川のねいろと風の声
 太陽に反射したいとねがう川 星のかがやき天の川のこと

こけをふむみどりあざやかふかふかと
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 おだやかな川にぼっちではねやすめ
(アオサギが川の真ん中で一人立っていた)

 とびたてば一羽のさぎもさざなみに

 滝おちて泡の白さもながれゆく

妹子「ふゆならばさくら枝のび空にゆく」
わたし「こころまちにて春はいつかと」

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 青いやね車走るをみおろして
 いしづつみ川をまもりて順流へ
 つばきには紅白まじりてあざやかに


出るままにまかせて、義理実家の田舎道を歩きながらああだこうだと妹子と俳句について話す時間が楽しかった。

わたし「なご助も詠めばいいのに。あいつは口数少ないけど時々どきっとするようなことを言うから…(親ばか)」
だんな「えーあいつは詠まないでしょ
  『ガンダムよ ああガンダムよ ガンダムよ』
とかしかできないよ」

くっそ笑った。




いつも楽しみに拝見している、Kusabueさんのnoteです。


おわり


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天海 悠

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天海 悠
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