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【R18/文フリ新刊】創作BL小説『龍の鱗』

天宮です。
今日も、文学フリマ東京38にて頒布する創作BL小説の紹介をします。
こちらが新刊の短編集に収録する、もう一つのお話です。

新刊についての記事はこちら。

【出店情報】
サークル「michiru」【く-52】
(第二展示場1階Eホール)

全て成人向作品となりますので、当日の年齢確認にご協力の程よろしくお願いいたします。

また今回も、下記リンク先、あらすじ等に成人向要素が含まれますので、高校生含む18歳未満の、当記事の閲覧はご遠慮いただきますようお願いいたします。


『龍の鱗』

真面目で初心な童貞青年攻め×高慢な美形龍神様受け

【あらすじ】
生まれ育った村から離れ、山の裾で一人、番をしながら慎ましく暮らす青年・衛(まもる)は、ある日雪山で傷ついた佳人を助ける。 その正体は昔、母から伝え聞いた伝説の龍神様で…。

※出だしシリアスですがそこまで深刻ではない、恩返し系R18ストーリーです。
※龍神様は人型です。龍の姿でのR18シーンはありません。

人間不信で傷ついた美しい龍が、優しくて初心な青年に救われてちょっぴり心を開いて恩返しHしてやるぜ…な話。
こちらも要素としては、人間×人外平凡×美形年下×年上など。
要素は既刊と似ていますが、既刊よりもうちょっと真面目でお硬めで、シリアステイストなお話。
序盤の傷ついた龍のシーンはやや痛そうかもしれませんが、そこまで詳細な描写をしていないので身構える必要もないかと…サンプルから塩梅を確かめて頂けるとありがたいです。

サンプルはこちら。

この話は3月のJ庭に出るにあたって、何か新しい作品があった方がいいかなと思って書き始めたのですが(今年は辰年だから)間に合いませんでした。
無配という形で冒頭のみ配布したのですが、ようやく完成させることができました。
正直な話ちゃんとした龍姦を入れたかったのですが、短編では二人の距離感がそこまで縮まらなかった…無念です。
善性の塊みたいなお人好しな攻めと、高慢だけど徐々に絆される美形の人外受けという、自分が好きな要素を詰めました。
こちらの話は割としっかりめの濡れ場があります。(どちらかといえば受け優位で始まります)


全くテイストの違うお話が二つ入った、変わった短編集ですが、気になった方はぜひ通販や電子サイト、そして5/19の文フリ会場でお手に取っていただけると幸いです!

↓新刊・通販情報はこちら↓


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