見出し画像

わかっちゃいるけど気付かない"トークスキルの重要性"【後編】

初めまして、ショウです。

今日はトークスキルの重要性について【後編】をお届けしていきます。

まだ前回の記事をご覧になってない方はこちらをご覧ください。

わかっちゃいるけど気付かない"トークスキルの重要性"【前編】


今回の記事を読んで頂くことで、あなたは日々の話し方がより魅力あるものに進化させる事ができ、

画像1

人との関わりのトラブル

人から得られる信頼

を解決でき、さらにあなたの魅力を上げてくれること間違いなしです。

最後まで読んで頂ければ、今日から実践できる内容になっていますので、その時にはフォローをお願いします。


トークスキルはYouTubeから学べ!

画像2

トークスキルと聞いて思い浮かべるものはなんでしょうか?

お笑い芸人?舞台俳優?スピーチや演説?

世の中にはありとあらゆるトークスキルがありますが、

「人前で話すのが上手なこと」

これが最もシンプルに"トークスキルがある人”という認識になるのではないでしょうか。

ではなぜYouTubeが良いかですが、

プレゼン同様の方式で本番同様のシチュエーションにすることができ、

自分でスライドをめくるタイミングが把握できて、

後から自分の姿を動画で見返して反省することができる

という点があげられます。


ではそのためにどんな準備が必要かについてですが、、、

画像3

台本を作成する

披露するスライドを作成する

という2つのことが大事です。

台本作るのめんどくさい!っていう人は多いかもしれません。

実際に活躍してるYOUTUBERさんは台本見てないですしね。

でも彼らもしっかりとした土台を作ってから動画を作り込みます。

それよりも一歩先のトークスキルを身に付けるなら、スライドを使った説明ができるようになることで実際に営業をかけることも可能になります。

それでは次に実際にトーク中に意識することをお伝えします。

それは、、、

どこでスライドをめくるかのタイミング

最初の15秒で人を惹き付ける

この2つが超重要です。

スライドをめくるタイミングが重要なポイントとしては、

少し前のメラビアンの3V法則でも取り上げましたが、

視覚からの情報が圧倒的に情報が伝わるので、

「見せたいスライド」

があった場合に、実際にどのくらいの時間そのスライドを表示して、

かつどの言葉を発した時にそのスライドに切り替えるのかを把握しておく必要があるからです。


最初の15秒で人を惹き付けるというのは、

今のYouTubeやインスタグラムなどの動画は、

冒頭の5秒で興味がなければスキップする

いう統計データが出ております。

そのため、最初の5秒〜15秒で簡潔に

「この動画は誰のためにあって見るとどんなメリットがあるのか、見終わった時にあなたはどんな状態になっているのか」

というのを伝えなければ、さも簡単にスキップされてしまいます。

それを防ぐための魔法の言葉がこちらです

「なぜなら」

「つまり」

「例えば」

の3つの魔法の言葉を強調して使う

ということです。

TEDなどのプレゼンを見て頂くとよく分かるのですが、

上手いプレゼンターはこれら3つの言葉を多用しています。

これをうまく取り入れることで、聞き手は道に迷わずにプレゼンターの話を聞くことができるようになるんですね。

シンプルにいうと、

「相手を飽きさせない言葉」

とも言えますね。

是非実際にYouTubeやインスタライブを使って練習してみましょう。


少しでもトークスキルを上げたいならTTPをしよう

画像4

TTP戦略とは?

それは、「徹底的にパクる」ことを指します。

ではどこからパクればいいのか?

もちろんこれにもYouTubeやTEDが役立ち、多くの世界的に有名なプレゼンターがトークを披露していますので、見てみてください。


話し方で意識をしていただきことは3つあります。

「なぜなら」「つまり」「例えば」と魔法の言葉

キャロットフレーズ を入れる(否定言葉)

話の抑揚の付け方(一定の話し方は絶対NG、温度感を作る)

これらの3つを意識することであなたの話し方は劇的に進化し、周りの人から信頼される話し方になると断言できます。


ただ、その話し方にも注意点があり、これを知っていないと逆に嫌われてしまいますよ。

この話し方は絶対にNG!

画像5

大切な3つの項目があります。

それは、、、

ひげ言葉を使わない

瞬間前置きをする

3つの根拠で定義する

という3つの項目が重要となりますので順番に解説していきます。


ひげ言葉を使わない

先生の話や、プレゼンターの話で「えぇ〜」とか「あの〜」って絶対聞いたことありますよね?

あれがひげ言葉です。

言葉を考えてる時に発してしまう癖のようなものですが、あの言葉を使った瞬間に人は冷めてしまいます。

前職で虎ノ門ヒルズで1000人を前にプレゼンをしたことがあるんですが、あとで動画を見返して俺は1語もその言葉を入れませんでした。

全て記憶して、忘れてもOKなように原稿を書いていたからです。

前回もお伝えしましたが「準備が最大の結果を生む」ので、是非トークスキルを上げるために台本作りはしっかり行いましょう。

瞬間前置きする

これは先生の話し方に近いかもしれません。

「はい、ここテスト出るから覚えておくように!」

と言われると、さっきまで寝てたやつがメモを取り始めたりする光景って目にしたことありますよね?

あれと同じ現象で、見てくれている人に、今説明していることがどれくらい重要なのかを分らせてあげることで、より集中力をこちらに傾けてもらうことができるようになります。


3つの根拠で定義する

なぜ3つも根拠が必要か、、、

それは、1つの根拠だけだと信頼度は66%です。

2つ根拠があれば75%まで上がります。

では3つの根拠があるとどうなるか?

なんと80%も信頼を獲得できるというデータが出ているんですね。

プレゼンテーションや何かの解説をする時に3つの根拠を集める癖をつけておきましょう。


次に話している最中の動きの注意点をお話ししていきます。

画像6

その立ち振る舞い大丈夫?

皆さん、滝川クリステルさんの

「お・も・て・な・し」

って覚えてますか?

その時に彼女がやっていた動作、

そうです、手を1語づつ動かしていましたよね。

あれだけ話題になった言葉、実は言葉というよりもあの動作が話題になったといっても過言ではありません。

それくらい人は視覚的な内容を重要視する傾向があり、また興味を引く動きに対して敏感なんです。

これには2つのメリットがあり、

自分に視線を集める

聞き手を飽きさせない

ということが挙げられます。


そしてあと3つ意識して頂きたいことがあり、

アイコンタクトを2秒間、聞いている聴衆に向けること

時々質問を挟む

スクリーンやモニターは見ない

これらの項目です。

まずアイコンタクトをする理由ですが、

「今自分に話しかけているんだ」という神理にさせることができますし、

より自分に集中してもらいやすくなります。

質問を挟むことで、

相手に考えさせて、余裕を持たせる時間を無くす

ことができるようになります。

スクリーンやモニターを見ないことは、言わば話してる中身を頭と体で覚えているということになるので、

聞き手も安心してあなたの話を聞けるようになります。


続いてご紹介したいのが、世の中には平気で相手にストレスを与えている人が多すぎる!ということです。

画像7

その話し方じゃ感じさせてますよ、ストレス・・・

ストレスっていってもいろいろありますよね・・・

話し方が遅い・・・

ひげ言葉が多い・・・

表情がムカつく・・・

ボディランゲージがワンパターンで気になる・・・

こういった感情を抱かせないためにも気をつけたいポイントがありますのでシェアしていきます。


優秀な話しての特徴とは?

具体的に何をするべきか?

解決できる1つの方法とは?

これら3つの項目で考えていきたいと思います。

まず、優秀な話し手の特徴から考えていきましょう。

それは、、、

文章を整理して話すことを心がけることです。

いわゆる、先ほどもご紹介した”台本”が非常に役立つわけです。

これができると、今から話す部分はこんな人にとってめちゃくちゃ大事!とかが話している時に言えるようになるんですね。

逆にこれができないと、見ている人の関心はYouTubeの画面横に出てくる有名な方のサムネイルに目がいってしまって、自分の動画は見られなくなってしまうんですね。

それはもったいないので、あらかじめ整理した状態でトークすることを心がけましょう。


次に、

具体的に何をするべきか?

についてですが、

3つのポイントを抑えておきましょう。

CREC法を使う

段落を分けて話す(次は〜の話です)

今は話のどこにいるのか


CRECの法則については前回の記事でもご紹介しておりますので、是非読んでみてください。

前回の記事はこちら

次に、

段落を分けて話す(次は〜の話です)

今は話のどこにいるのか

を伝えてあげることで、聞いている側が道に迷わなくてすみます。

画像8

トークやプレゼンというのは言わばお客様をお連れする旅のようなものです。

しっかりとこれらをお伝えすることで、

「あ、この人は視聴者に気を遣ってくれているな」

「なんかこの人の話は聞きやすいな」

と思ってもらうことができるようになりますので、意識的に使ってみてください。

さて、最後となるのは

解決できる1つの方法とは?

ということなんですが、これはやはり

良い台本を作ること

これに尽きます。

良い台本の概念はたくさんあると思いますが、

・相手に分かりやすく伝わりやすいもの

・プレゼンターが覚えやすい言葉遣いであること

・視聴者を終始楽しませることができるもの

このように考えることができるのではないでしょうか。


そのためには、

トライアンドエラーを何度も何度も繰り返して改善していく

ということが1番の解決策であり、それ以上に爆速で進化できることは無いのでは無いでしょうか。


いかがでしたか?

もしかしたらすでに実践できてるよという人も多いと思いますが、

相手を魅了するトークスキルを身につけるためには

これらの内容1つも欠かすことができない内容だと思います。

是非頑張って信頼される人間、

自分で生きていくスキルを身につけていきましょう!

画像9

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。


ショウをフォローする

Instagram

Twitter

LINE@


この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,418件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?