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#24 なんでもすぐやってみる:20時間で中国語 1時間目

20時間でどれくらい中国語を学ぶことができるのかチャレンジしてみました。
今回はその1時間目です。
学習は学生時代ぶりになりますが、もう復習というよりは学び直しです。
なので中国語の基礎本『中国語をはじめからていねいに』を一から勉強することにしました。
(学生時代に購入した本…)

では、1時間目の学習のふりかえりです。

パート1
第1講 声調
1 四声 2 発音が命 3 第3声は変わり者 4 軽声 5 一と不の変調

第二講 子音
1 21の子音 2 発音要領 

『中国語をはじめからていねいに』


第1講 声調
1 四声

一度読んだことがある本にも関わらず結構忘れていて、逆に新鮮な学びを得られて良かったです。

中国語の声調は、5つの音階に分かれています。

声調は音の高低起伏のことだと理解していましたが、第1声はソ→ソ、第2声はミ→ソ、第3声はレドファ、第4声はソドというように示されていたのが新鮮でした。(昔読んでたはずだろ)
感覚で声調を捉えていましたが、ピアノに合わせて音程を厳密にとってみるのも面白いかも。

2 発音が命

中国語は基本的に「一字一音」が原則。1音節の漢字は「子音+(介音)+母音」のピンインと4種類の声調符号で表します。中国語の音節数は全部で約410あります。単語や例文を繰り返しきいて練習しましょう。それが、通じる会話に向けての第一歩になります。

3 第3声は変わり者 

第3声を制するものは声調を制すると言われているそうです。

第3声は完全な3声の発音で使われることは少なく、大抵は2声か半3声に変調します。半3声とは「レドフア」の「ドファ」の部分がカットされ「低い1声」のような感じです。


この第3声の変調が難しいんですよね。3声+3声は「2声+3声」で、それ以外の3声+○声は「半3声+○声」でインプットして練習します。

4 軽声 
軽声は軽く、短くと覚えていたのですが、もう少し複雑でした。
軽声は一定の音階ではなく、どの四声の後につくかによって五段階表記で発音の位置が変わるというように示されていたのが新鮮でした。(昔読んでたはずだろ)

5 一と不の変調
「不」は基本は「第4声」。後に第四声が続くの場合のみ「第2声」になる。
(不去とかだ。)
「一」は本来「1声」。後に第四声が続くの場合のみ「第2声」になる。
(一次とかだ。)
改めて言われると確かにだけど、だけどいちいち意識するの大変そう…。
このポイントは頭に入れておきつつ、個別に耳で覚える感じかな‥。



第二講 子音
1 21の子音 2 発音要領
子音は全部で21あり、舌の位置や口の特徴で6組に分けられます。
唇音、舌尖音、舌根音、舌面音、捲舌音、舌歯音

ここにプラス、音の出し方で
無気音、有気音、鼻音、摩擦音、側面音に分けられます。

こればっかりはコツコツ発音練習するしかないですね。途中適当な発音練習になりそうだったらこの基本に立ち戻ります。

発音練習はスマホのマイク機能を使ってみるのが便利そうです。
テキストに載っている単語を試しに発音してみたのですが中々通じず苦戦しました。精進しよう。

1時間目の中国語学習はこんな感じでした。

またゆるゆると綴ってまいります。
もし中国語学習しているよって方がおられましたらフォローしていただけると嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました。

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