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さよなら、積読

去年は「なんでもすぐやってみる」がモットーの一年でした。
やりたいことリスト100をもとに色々なことに手を出してすごく楽しかったです。

そして、今年は「学ぶ」年にしようと思っています。
ゆっくり、じっくり、しっかり学ぶ。

去年なんでもすぐやってみたことを、少しずつ深めていきたいとおもいます。

特に読書には力を入れて。
去年のやりたいことリストに「毎月積読の本を把握する」というのがありました。(‥積読から目を逸らさないという弱々しい目標。)
今年は片っ端からごりごり読んでいきます。

年末からの自宅療養期間を活用して
「蜜蜂と遠雷」
「又吉直樹 第二図書係補佐」
「君たちはどう生きるか」
「思考の整理学」
「シンニホン」
を読み終えました。

「シンニホン」はボリュームに圧倒されてずっと手が出なかったのですが、500ページ超の「蜜蜂と遠雷」を読めたのだから、500ページ弱の「シンニホン」も読めるだろうと勇気が沸いて2日かけて読み終えました。

「シンニホン」を読む前は難解な、専門的な本なのだろうかと不安に思っていましたが、読んでみるととても刺激的で面白い。

端々に著者の安宅さんのお人柄が滲み出ているのだろうと思います。

読みながら大事だと思えるところ、気づきをえるところ、もっと知りたいところが多く、付箋をたくさんはりました。

また再読し、腹落ちさせて、noteにアウトプットしたいなと思っております。

内容とはまた別に今回気づきを得たのは、とにかく読んでみることの大切さ。そして読み終えることの喜び。積読にしてるより絶対読んだ方が楽しいということです。当たり前なんだけどその喜びを忘れてました。(だから積読が果てしなく増える)

どんな本に関しても、読む前から「難しいかな」「時間がない」とかウダウダ考えずにとにかく読みはじめる!そして読み終える!

500ページは2日で読めるとパターン化して時間を割く。
(サピエンス全史上下を何日確保すれば読み切れるか計算しよう。)
大丈夫!いつかは読み終わる!信じて読む!(なに熱いメッセージ‥。)

年末からの自宅療養期間はせっかくの時期に残念なことではありましたが、こうしてひたすら(ごろ寝で)非日常的に本を読み続けられたのはすごくありがたい機会でした。
賑やかお正月は過ごせなかったけれど、「学びたい」という今年の自分の気持ちにピッタリのスタートがきれたように思います。
ゆっくり、じっくり、しっかり学ぶ。
いい年にします。

またゆるゆると綴ってまいります。
お読みいただきありがとうございました。

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