朝の散歩に行けました！

今日は朝にスッキリ目が覚めたので、その勢いで散歩に行きました。

私は、なにも強いられないのであれば3時以降に寝て昼頃起きるというリズムが理想です。

なので、朝起きて活動を始めることは、最近ではすっかりなくなっていました。

心の負荷が少ない過ごし方は心地がいいけれど、一方でこの状況を変えたいという想いもありました。

朝日を浴びながら外を歩くというのはきっと気持ちがいいだろうし、その日1日を明るく過ごせる予感があって、いつか習慣にできたらいいなと思っていました。

そんな中突然チャンスがやってきたので、思い切ってやってみることにしました。

普段の自分であれば

「なにを着ていこう」
「荷物はなにが必要？」

などとあれこれ考え、結局外に出るのが億劫になってしまいます。

でも今日は難しく考えず、とりあえず外に出ることができました。

個人的に一番良かったと感じた選択が、スマホを持っていかなかったことです。

高校生の頃にはスマホを持ち歩くのが当たり前になっていたので、今では持っていないとすごく不安に感じます。

「もし出先でなにかあったとき、すぐに連絡を取れないのが怖い」

という気持ちはあったし、

「いいなと思う瞬間に出会えても写真を撮れないのがもどかしい」

とも思いました。

でもそれ以上に、

・身軽でいること
・五感を意識すること
・自分の身体に感覚を向けること

の方が重要に思えたので、スマホは置いていくことにしました。

スマホを持っていると、どうしても重みがあるし、つい気になって見てしまいそうだし、写真を撮ることに意識が向いてしまいそうで。

結果的に、歩いているときの身体の動きをしっかり認識できたし、神秘的な瞬間を心で感じることができました。

どの道を歩くかも、その瞬間「なんとなく惹かれたから」というような直感を頼りに、自由に決めることができました。

空は突き抜けるように高く、風には秋の空気が混ざっているようでした。

季節を肌で感じられるって、とても動物的で、生きていることを実感できる瞬間だなと思います。

まだたったの1日だけれど、とても気持ちがよかったから、また行けるような気がしています。

「絶対毎日続けるぞ！」としてしまうと苦しくなりそうだし、心を無視することになりそうなので、また行きたくなったら行こうと思います。

いい1日になりました。

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