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父へのイライラを、抑え込まず感じられるようになった

お互い家にいる時間が長いせいか、ここ数日は父に対してかすかにイライラしています。

先日の記事では、「父に余裕があるとうざくなる説」を書いたのですが、まさに今は仕事の大変さから一時的に開放されているわけで、しんどくなさそうなのはいいものの、このうざさは一体なんなんだろうなぁ…と日々研究しています。


ただ、今回久々にイライラを感じて、以前とのちがいに気が付きました。

イライラを加工せず、そのまま感じられるようになったんです。

かつては「育ててもらっているのにお父さんを悪く思うなんてよくない」と考え、“うざい”とか“イライラする”といった負の感情を抱くことを否定していました。許可しない、とも言えそう。

だから、嫌だなって思ってもそれを感じないように抑え込み、自分の感情をコントロールしていた。

でも、今年の1,2月頃にこれまで溜め込んできたものが溢れだし、「あぁ、自分はこう思っていたのね」と受け止められたからか、今はイライラしても抑え込まず、「イライラしてるなぁ」と受け止められるようになった気がします。


イライラ感情が風船だとして、上から手で強く押さえつけたら割れてしまう(=怒りが爆発してしまう)けれど、手をどかしたら風船はまっすぐ上に浮かんでいく(=感情が湧いてくる)ようなイメージ。

余計な力を加えないことで、湧き出た感情をそのまま感じられる。

そうすると、自分自身も感情に振り回されずに済むし、相手にもぶつけることなく「しゃーないか」と思えそうです。


こういう発見があると、父にイライラするのも悪いことばかりじゃないか、と思えます。

お父さん、面白い気づきを与えてくれてありがとう。

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