【島でしか味わえない!?】ブランドいわがきが旬を迎えたので食べに行ってみた!
皆さま、こんにちは。
海士町(あまちょう)ふるさと納税担当の松田と申します。
島に移住して3年目になる移住者でございます。
季節が変わるたびに、前の季節に思いを馳せてしまうタイプです。
暖かく穏やかな陽気が降り注ぐ春。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
春になると、島の岩牡蠣が旬を迎えます。
島民は旬の美味しい生牡蠣に舌鼓を打つ季節になります。
海士町では、春になるといたるところで牡蠣を食べている島民をよく目にします。
大ぶりのプリプリの岩牡蠣は、かつて築地市場で最高値で取引をされるほど高級なのですが、島では島価格で手に入れることができるんです。
そんな今が最も旬の岩牡蠣が、どれほど美味しいのか検証すべく、食べに行ってみました。
そして今回、旬の食材の美味しさを正確にお伝えするために助っ人も用意しました。
嫁です。
島で一番上手に鼻歌を歌うことができます。
今回牡蠣を食べに行く場所は、島の東側にある豊田地区。
透き通るほど綺麗な漁港のすぐ近くにある「海の駅松島」にやってきました。
検証1 岩牡蠣の生産現場へ
海に面した素敵で綺麗な場所です。
海の駅松島は、イカや牡蠣の販売だけでなく、海産物の加工も行う場所。
イカの干物製作体験などで多くの子どもたちが訪れたりもします。
今回、海の駅松島のボスである山下さんにお願いをして、生牡蠣を食べさせてもらいました!
こちらが山下さん。
多くの島民から親しまれる島のおやっさんのような方です。
連れてきてもらった場所には、ブルーシートのかかった大きな大きな水槽な様なものがありました。
ガサっとブルーシートをはがす山下さん。
水揚げされたばかりの大ぶりな岩牡蠣が水槽に沈められていました。
S〜LLサイズまで様々なサイズの岩牡蠣があるのですが、Sサイズでも手のひら並みの大きさなんです。
「さて、どれにしてやろうかな」と岩牡蠣を選ぶ山下さんの後ろで、楽しみが暴発してソワソワしている嫁がいました。
手にはみたことのない形の金具が握られていました。
初めてみたときには暗器かと思っておりましたが、鋭く尖ったこちらの金具が牡蠣剥き用のナイフなんです。
ものの5秒足らずで牡蠣をパカっと開けてしまう山下さん。
完全に職人の手捌きです。
剥きたての牡蠣を流水で軽く流し、海水をある程度流します。
そして食べる準備完了です。
旬の美味しさがぎゅっと詰まった、プルンプルンの岩牡蠣。
とれたてなので表面のツヤも綺麗ですね♪
検証2 実食
そしていざ実食。
旬の岩牡蠣は果たしてどれほど美味しいのか。
実食してもらうのが、貝類の味にはめっぽう厳しい嫁です。
嫁:
美味しぃ〜い
検証3 岩牡蠣生産を支える人
海の駅松島の中を色々とみてみると、多くの牡蠣生産を支える方々にもお会いしました。
こちらは獲れた牡蠣の殻を磨く現場。
とれたての牡蠣の殻には付着物などがついているため、安全に食べてもらうためにこのように削りだし、滅菌消毒をしてから食べれるようになるのだとか。
美味しい生牡蠣は様々な人々の愛情のこもった作業によって成り立っているんだなと痛感しました。
そんなことをしみじみ感じつつ、ふと後ろを振り返ると2個目の岩牡蠣を食べようとしている嫁を発見。
「美味しくてつい…」とのこと。
5月末までが旬の海士町の岩牡蠣は今がまさに旬の真っ最中。
是非みなさんも海士町に来た際は食べてみてくださいね!!
そんな今が旬の岩牡蠣はふるさと納税でも食べることができます。
しかも旬の今だけ、生牡蠣でお届けしております。
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
【期間限定】生のいわがき春香
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