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ダムドライブ日和 長谷ダム〜太田ダム

怪談の要素なし!

怖い噺を作る上において、そもそも御霊と遭遇すらできずかたやダムの周辺をドライブしただけで終わりのためボツにしようかと思ったが、Googleマップの書き込み等を見ていたら知らない方が居たためこの場をお借りして伝えようと思う。

単純にドライブしてきたよという噺である(゜o゜;

何でドライブだけで終わったのかは理由がある。

長谷ダムの堰堤に入るための入口
土日祝日は終日閉鎖しております

何と…平日の9時から17時30分迄の間しか開放されていないという…_| ̄|○ il||li

つまり堰堤を撮影しようと思ったら平日に行くしかない。トホホと思いながらも、出来る範囲内で撮影するしかないわけで可能な限り駐車停止違反にならない場所を見つけては車を停め、ダッシュで5分以内で戻ってくるなど、ちょっとした運動になった。

分岐点 太田ダムの場所が分かり易い
待避所にて撮影
奥に見えるのが長谷ダム
拡大して撮影
一番近付いた場所で撮影した結果がこれ
冬の木々が邪魔して見えない

このままでは、良い写真が撮れないと判断し、場所を変えて撮影することにした。

長谷ダムのダム湖の名称は下部調整池

ここから次第に下部調整池の美しさが伝わる画像を撮影することに何とか成功するのである。

水の色がエメラルドグリーン
場所を変えて撮影
映画のワンシーンにありそうな光景
撮影位置から見る長谷ダムの堤体
水ノ谷トンネル

因みに水ノ谷トンネルを出てすぐ右側に停められるスペースがあるのでそこで撮影したのが上にアップした写真になる。そして再び、絶景を求め別の撮影場所へと移動する。

遠いが長谷ダムの全体
拡大して撮影
場所を変えて全体的に撮影
木々の間から見る下部調整池
管理事務所側を撮影
下部調整池を拡大して撮影

こんな感じで下部調整池の撮影は終了Ω\ζ°)チーン

ダイナミックな光景が楽しめる洪水吐きゲートが見られる場所へと移動することにした。

長谷ダムの非常用洪水吐きゲート
拡大して撮影
周囲の山々
よくよく見ると雪が残っている
場所を変えて撮影
常用洪水吐きゲートが見られる
拡大して撮影
管理事務所をメインに撮影
全体的に撮影

という感じで長谷ダムの撮影を終了し、次の太田第一ダムから第五ダムへと向かおうとしたが。

行くまでの道中

スキー場に入るお客さんの車の渋滞に巻き込まれてしまうm(_ _;)m

前の車から更にその後ろの車は全てスキー場に入るために並んでいる。ってかこんなに並ぶのなら、道中に巡視員とか必要じゃね?!ってぐらい車が混み合い、とにかく動かないわけで仕方なく渋滞の様子を撮影するしかなかったのだった。

とにかく渋滞が凄い

因みにオーブが写っているのではなく、撮影時に粉雪が降り始めたので、粉雪が写ってしまったものだが初めての粉雪に我が家のWARASHI達がお化けだと混乱してしまい雪が降り始めたなあと思ったと同時にWARASHIが九字切りしてしまうのだ。

前はこんな感じ
雪だるまが作れそうだね

頑張って渋滞を抜け出し、太田池と書かれた標識の先にあったのは通行止めの看板とその前に大型の観光バスが2台、更にその前には回送と表示された大型の路線バスが1台停まっているため先には進めないと判断し切り返し再び来た道に戻ることにした。

調べてみるとYahooマップの通行止めには掲載されていなかったが、神河町のホームページには案内されていた。

(冬季通行止めになる区間)

降雪や凍結により通行の安全が確保出来ない理由から冬季封鎖を行います。

①町道大河内高原ライン

起点→神河町上小田(町道峰山線交差点)
終点→神河町川上(森林基幹道峰山線交差点)

距離 3.8km
期間 2023年12月18日から2024年3月31日迄

②町道川上太田ダム線

起点→神河町川上(町道尾ノ瀬線交差点奥300m)
終点→神河町上小田(町道太田池右岸線交差点)

距離 4.2km
期間 2023年12月18日から2024年3月31日迄

県道39号線一宮生野線から砥峰高原(とのみねこうげん)手前から3km付近から冬季封鎖される。

出典 神河町 道路情報 冬季通行規制のお知らせより

砥峰高原に行けないのは勿論の事だが、太田第一ダムから第五ダムにも行くルートが冬季封鎖通行止めのエリア内であるため、当然ながら行けない。

しかし、国交省がアップしているダムカード配布先に記載されている情報には明記がない。

兵庫県の与布土(よふど)ダム、滋賀県の石田川ダム、姉川ダムには配布情報に冬季封鎖の案内があるのに太田第一ダムから第五ダムに関してもはじめて冬季封鎖されるのじゃなく、毎年ですよね。

リンク先の神河町のホームページにも通行止めの明記がされていない。規制が入るまでに前もって記載するべきだと思った。

因みに、ダムカードは以下の場所で写真の掲示がなくとも入手することが出来る。

【ダムカード配布先】

①神河町観光協会(カーミンの観光案内所)
〒679-3112 兵庫県神崎郡神河町鍛治142−47
時間 9:00〜17:00
定休日 水曜日・年末年始

②ふれあいマーケット長谷店(Yショップ)
〒679-3103 兵庫県神崎郡神河町長谷1058
時間 10:00〜18:00
※日曜日のみ17:00迄※
定休日 年始

出典 Googleマップ ダムカード配布情報より

因みに私は神河町観光協会でダムカード2種類を手に入れたのだが、その際に対応して頂いた職員の方に太田ダム群が通行止めの話を切り出したら、毎年通行止めで行けないんですよって云われた。

はあ( ´Д`)=3

行かれる方は4月になってからでないと行けないのでご注意を。天候にも左右されるとも明記はされていたが、少なくともあったか〜くなってからの平日限定で二つのダムを散策するのが良いかもしれない。


長谷ダムのダムカードとWARASHI
太田第一〜第五ダムのダムカードとWARASHI

最後に関係がないと思いたいが怖い話。

自殺を考えていたある女性が駅前で"ダムまでお願いします"と依頼され最寄りの同郡にあるダムへ行くのだが、ダムマニアだと語る女性は堰堤に着いても写真を撮る様子が見られない為タクシーのドライバーが女性に対して声を掛けると、女性がダムに来た目的は自殺だったことが判明した。

因みにこのダム、名前はあがっていないが同郡に絞れば答えは太田第一ダム群か長谷ダムしかない上に記事にはバス停の時間云々ともある。

付近にバス停があるダムは一つしかない。

長谷ダムだけだ。

長谷ダムだけで調べてみたら、兵庫県内だけで長谷ダムは2か所あり神崎郡神河町にある長谷ダムははせだむと読むが、たつの市にある長谷ダムはながたにだむと読む。長谷ダムで調べたら心霊の怪異譚も出てきたがこれは兵庫県ではなく福岡市東区であることが判明。ながたにだむと読むらしいので非常に紛らわしいところだが、調べたら事故の多発地帯だそうで、そのために心霊の噂があるようだが、残念ながらダムカードの配布は行っていない。

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