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就活をしてて気付いたこと

こんにちは、野次兎(やじうさぎ)です。
今大学4年で、就活がやっと終わったので、自分なりに就活をしてて気付いたことを書こうと思います。

でも、私は就活が終わったのが8月末と(どちらかと言うと)遅めなので、これから言うことは決して早く就活を終えられることを促進させるのに役立つとは限りません。また、完全に私の意見に偏ったことを書くので、参考にするかどうかの取捨選択は必ずお願いします。これは違うだろ〜と思ったら私の言ってることは信じなくて大丈夫なので!

ではダラダラと書いていきます。
できるだけググれば出てくるようなことじゃなくて、自分がオリジナルで気付いたんじゃないかっていうことを書いていきたいと思います。

1.就活中のメンタルの保ち方


・就活はガチャ

完全に私調べですが、(なにで調べたかは忘れましたが、)エントリー数に対する内定獲得企業数は大体5%でした。もちろん、能力値など個人によって差は生じますし、これこそ取捨選択して欲しい情報の数字です。(ちなみに私は4.7%でした。)

しかしここで見て欲しいのはこの5%という数字ではありません。
自分で5%という数字を割り出したとき、私は思いました。これ、ガチャでは…?と。
私は就活ってガチャかもしれないと思いました。ちょっとしか受からないし、結構な数の企業落ちるし。
なので、これはガチャと同じだから!と思うようにした結果、選考に落ちてもあまり落ち込まないようになることができました。また、回す数を増やしたら必然的に出る確率も上がることになりますよね。だからたくさんのエントリー頑張ろう!という気持ちになれました。
クソメンタル保ち術、ご参考までに。

・周りが内定貰ってるかどうかはどうでもいい

就活中は周りが内定もらったかどうかはどうしても気になるものだけど、マジで気にしない方がいいと思います。
一度、「周りがどれくらい内定貰ったかとか何社エントリーしてるかとか、聞いたところでよし自分も頑張るぞ!ってなるならいいけど、あーあ自分は全然できてないなって落ち込むようだったらマジで逆効果だから気にするな」と大人の方に言われたことがあって、本当にその通りだなと思いました。

だから私は気にしないことにしました。自分から友達に内定貰ったか聞いたことは一度も無かったように思います。
インスタのストーリーでも「内定おめでとう」という文字がソースで書かれたお料理のプレートを持っている記念写真をあげている同級生をたびたび見かけて、もうインスタ自体見ないようになりました。見るたびに落ち込むのが嫌だったからです。

就活はただでさえストレスが溜まるんだから、少しでもそういうストレス要素は減らしておいた方がいいと私は思います。
それでもNNTを煽ってくる人がいたらこ◯しましょう!

2.選考について


・大事な企業を初めに受けない

志望度が高めな大事な企業は、就活を始めてから最初に受けるべきではないと思ってます。なぜなら色々慣れてないからです。
ESも面接も、どうでもいい企業で練習しておくべきだったなと思ってます。また、初めての面接が大事な企業なのはアカンので、キャリアセンターとかで模擬面接しとくべきだと思います。それか、せめて定番質問をしっかり考えて一人でも練習してから臨むとか。

私はそのへんを全部失敗しました。ESも構成を意識して書いていたつもりだったけど、後から読み返したらPREP法ガン無視でなんじゃこりゃってなったし、面接も「他に受けてる企業は?」って聞かれて超正直に全然違う業界を答えちゃったし。
なので、大事な企業はエントリー締め切りが早いとかでない限りは、または一年を通して募集しているっていう場合は、後々にエントリーするのがオススメです。

・面接は空気を読む

面接では答えた内容も大事だけど、雰囲気はもちろん、空気が読めてるかも絶対見てると思ってます。

例えば私の経験談ですが…
面接官が「本日はありがとうございました」と言い面接官がお辞儀してる最中に、私が自分もお礼言わなきゃ!と、「本日はこのような機会を設けていただきありがございました〜」と焦って喋り出してしまって、面接官が困惑していました。
この他にも数々のKY行動・発言をしてしまい、この面接は落ちました(苦笑)(何が苦笑だよ)

空気を読む、そして、「この子やばいかもしれん」と思われたら確実に落とされるので、そういう常識的な部分できちんとしておくことが大事です。「お、おう…」みたいな反応をされたところはことごとく落ちてきました。(他にも、ズレたことを生き生きと喋ってしまって引かれたなど)

やばい子を採用して怒られるのは人事部なので、人事部はそういうところを見ている気がします。

・「大丈夫です」は罠

企業から電話がかかってきて、それに出るときが多々あります。
そこで「今お時間よろしいですか?」や、「他に何かご質問等はございませんか?」など電話口で聞かれたとき、私は初めのうち、ついつい「大丈夫です」と言ってしまっていました、、
本来なら「問題ございません」や「特にございません」や「可能でございます」が正解です。ですが、咄嗟にそのような美しい日本語は自分の口から出てこないので、言える自信が無い人は練習しとくといいかもです。
まあ「大丈夫です」と言っちゃったから落ちるとかは無いと思いますが、少しでも不安要素は減らしたいと思うので…。

3.その他アドバイス


うそはうそであると見抜ける人でないと難しい

みんな大好きひろゆき氏の言葉です。
これは、就活YouTuberの動画、就活コラム、就活サイトなどを見ていて思ったことです。普段インターネットを見るときと同じく、自分が信じる情報とこれは違うなと思う情報を取捨選択しましょう。

普通に「こんなことある!?」って情報や、「この人はこう言ってるけど、私はこうしようかな」と思うことは就活の情報においても存在します。
例えば、自己PRの例文として『電車に乗るときは必ずつま先立ちをしていた』という内容が挙げられていたりして、これは書きようによってはめっちゃ良くなるのかもしれないけどそれにしても内容がしょうもなさすぎないか?本当に例文?と思った記憶があります。
または、「面接は(対面の場合)入室時に99.9%合否が決まる」ということを言っているサイトがあったり。その人の元気具合とか雰囲気はたしかに大事だけど流石に99.9%は無いよ!顔採用かよ!と思ったこともありました。

是非自分にとって有効な情報かどうかを見極めてみてください。

・就活エージェントについて

就活エージェントは、失礼ではありますがあまりオススメしません。メリットがあまり多くなかったからです。
私が数ヶ月担当してもらっていた方はとても良い方で、もう企業を紹介してもらわなくていいという旨を伝えた際もとても気さくに了承してくれたりしましたが、周りの話を聞くと必ずしも人柄が良い人ばかりではないようです。
また、小さな企業だけ紹介されるので、それなら自己開拓して企業を探すのとあまり大差無いなと思いました。
結果的に大学のキャリアセンターに相談していた時間の方が実りある時間を過ごせたと思っています。
まあ個人差あると思うのでご参考までに。

・オススメの就活系YouTuber

Utsuさん
この方は論理的に、長すぎず端的に就活に関する話をまとめてくださっています。
常に謙遜の姿勢でねっていうことを叩き込んでくれました。

エルトの就活/転職チャンネル
学生に近い立場で、冗談まじりに就活アドバイスを的確にくださるのですごい助かりました。

模擬面接オススメ動画
→これはsamoさんという方の模擬面接ですが、何回お世話になったか分かりません。
この動画の質問が実際の面接でもたくさん出てきて喜びました。

・緊張しない方法

私は面接で緊張して心臓がドックドクでうるさいときは必ずどもってしまったり、変なことを言ってしまったりしたため、緊張はしょうがないにしても心臓のドクドクは無くしたいと考えるようになりました。
そこで、ネットで拾った言葉・「緊張するだけ無駄」を面接前には必ず唱えるようにしました。不思議なことに、これを心の中で言うと心臓のドクドクが無くなりました。
これはどうやらARuFaさんの言葉っぽいです。ARuFaさんありがとう。

4.最後に

こんな長々と書いたのに最後まで読んでくれた方はありがとうございます。
これが参考になった方がいるかは分からないけど、まあ頭の片隅にでも置いといてくれたら嬉しいです。
就活は早く終えることが目標ではなく、100%自分のためにやるものなので、ご自分の納得行くまで頑張って欲しいなと思います。そして決して周りは気にしないでください。

それでは私は次の現場(ソシャゲ)に野次馬しに行かなければならないので!
ありがとうございました!
では面接の定番質問を置いて本当に終わります(まだ続くんかい)

・定番質問(答えられるようにしておく)

・まず自己紹介をお願いします
・その学科ってなにするんですか(自己紹介したら間髪入れず聞かれることもある)
・志望動機
・自己PR
・がくちか
・長所、短所
※ここまでは答える文章をもうほぼ暗記して言っていた。ただし絶対に棒読みにはならないように
・就活の軸
・企業選びの軸
・どんな社会人になりたいか
・大事にしてる価値観
・弊社を知ったきっかけは?
・その学科を選んだきっかけは?
・なぜ〇〇を志望する?学科の分野じゃなくていいのか?(学科と違うジャンルの会社を選んだ場合)
・どんな点で学科で学んだことを生かす?
・入社後何をしたいですか?
・キャリアプラン
・成功体験、失敗体験
・他にどんな業界志望してる?
・他社の選考状況
・他社に内定もらったらどうするか
・逆質問
・最後に何かありますか?※逆質問とは違う

・聞かれるかもしれない質問(咄嗟に出てこないなら考えておいた方がいい。実際面接で聞かれて困った)

・短所を5つ教えてください
・好きな食べ物、そして面接官がそれを食べたくなるように説得
・あなたを漢字で表すと
・自分を動物に例えると
・人生の経験ベスト5
・人生で二番目に頑張ったこと
・どんな〇〇(その会社が扱う分野)を最近見ましたか?/今気になるサービスはなんですか?
・企業選びの条件ベスト3は?(内容、条件、人環境、給料など)
・企業のどういう点を見て応募する?
・あなたにとって働くってどういう意味ですか?
・どんな社会人になりたいか
・〇〇の代表でどんなことが大変でした?
・〇〇の代表って何するんですか?
・運がいいと思いますか悪いと思いますか?その理由も
・第二志望どこ?
・どんな時にストレスを感じる?
・そのストレス発散法はあるか?
・今まで興味の無いことにはどうやって取り組んできましたか?
・アルバイトは何をしていましたか?/(2個以上していた場合)1個目はなんで辞めたのですか?/どんなお仕事内容ですか?/仕事で大変だったことはなんですか?
 ※バイトのことは面接で意外と聞かれる。なんで辞めたかは、締め作業に4人必要なとこを2人でやらされてふざけんなーってなったから(要約)って答えた。

グッドラック!

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