初めての感覚...!

インターン生のまーちゃんこと大下真実です^^

初めてのnoteなので少しドキドキ。
今回は、同じENGAWAのインターン生がやっている「アカリノタネ」に参加させてもらったときのことを書こうと思います。

割と前の話になってしまうのですが、このときに感じた想いを書きたくなっちゃったのでお許しください...(笑)

9.28.sat.
ドアを開けて、ふたりの大家さんの「おかえりなさい〜!」から始まりました。

ひとり、ふたりと増えてきて、みんな初めましてのはずなんだけど、なんかもうすでにあったかくて。itochihaさんの雰囲気とみんなの空気が中和してるというか、居心地よくて全然緊張しなかった。ドキドキはしてたかな。(笑)

みんなでカレーを作って美味しく完食。

ひとりアカリノタネタイムに。
最初は絵本を読んでたんだけど、絵本を読みたくて読んでたわけじゃなくて。何かしてなきゃだめだ!みたいな感覚が抜けなくて"読む"っていう行為をすることでその気持ちを紛らわそうとしてた。
でも逆にそれがソワソワしてきたというか自分の中で圧がかかってきて、内容が一つも頭に入ってこなかった。ほんとにどんな絵本だったか全く思い出せない。(笑)

だからちょっと勇気をもって何もせずにロウソクの火を見つめてみた。

そしたら不思議と気持ちが落ち着いてきて、ただその瞬間をただただ感じているだけの、時間も行動も思考もなにも意識しないような初めての感覚に陥った。

それと同時に「自分ってここにいていいんだなあ。確かに存在してるんだなあ。」って。
そこにいる人たちと話すわけでもなく干渉し合うわけでもなく"ただ存在している"だけなんだけど、それがすごく意味のある気がして。

役割がなくても、(んー...存在自体が役割になってたのかな?)そこにいられる安心感や心地よさというのはすっごくあたたかくて優しかった。

そのあとは何人かでアカリノタネ。
普段は頭中心でいろいろ考えてしまうんだけど、この時間はこころから溢れた想いを口にすることができた。ゆっくりと流れるあの空間でうまれる想い(言葉)はなんだか儚くて尊くて、ろうそくの炎みたいだったなぁ。

最後、クロージングのときにはみんなどこか表情が和らいでいて、初めからあったかかったんだけど、もっともっと柔らかいあたたかさが溢れた空間が広がってた。

あとね、アカリノタネが終わったあとにこんなメッセージを送ってくださった方がいたんです。

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お話しきけてすごく嬉しかった。紡ぐことばがほんとに素敵やなっておもったし、ゆらぎをぎゅっと感じてるのがほんとに尊いなぁ美しいなぁって心から思った。またお話しきかせてほしいです。ありがとう、出会いに感謝(*^^*)

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今までは"言葉で表現する"ってことに対してすごく抵抗があったけど、こんなふうに素敵なメッセージをいただけてすごく嬉しかった。

たぶん完璧に頭で文章を組み立ててからじゃないと口に出したらダメだと思っていたんだよなぁ。考えて、選んで、綺麗な言葉にしようとしてた。
でもそうじゃなくて、こころに浮かんだ想いをぽっと口にするのもいいんだなって。

"言葉にする"というより"言葉になる"みたいなイメージ。
こう書いちゃうとほんの少しのニュアンスの違いのように感じるけど、私の中ではめちゃくちゃ違ってて...。
これからは、こころに浮かんだありのままの想いをもう少し大切にできたらいいなぁと思っております。('ω')

長々とすみません。でもそれくらいたくさん感じることがたくさんありました。
大家のたまちゃん、なっちゃん。本当に素敵な時間を体験させてくれてありがとう🌱

▷アカリノタネ
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