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ゴールデンウイークに豪華客船に乗れるなんて!~つれズレずいひつ

どうも。
つれズレなるまま、勝手気ままに書いてます。

 ゴールデンウイークもなかばも過ぎて、みなさんはどうのようにお過ごしでしょうか。
 私はこの期間に旅行に行ける金も無く、自宅から少しの電車賃で行ける横浜大さん橋や赤レンガ倉庫周辺をぶらついてきました。
 旅行の目的は赤レンガ倉庫で開催されているドイツの春祭り「ヨコハマフリューリングスフェスト2019」でその中でも「ドイツビール」を飲むことがメインでした。
 ドイツビールを飲むことに加えてもう一つの目的は、大さん橋に寄港している豪華客船を眺めることでした。何かのニュースで「ゴールデンウイーク初日に横浜港、豪華客船が着岸した」ということを知り、見に行くことになりました。
 昨日大さん橋に着岸していたのは英船籍の「ダイヤモンド・プリンセス号」でした。

まあ、ホント、地上あるホテルのビルを横にしたみたいにデカいですね。大さん橋から船を眺めていると客室前にあるバルコニーで優雅にコーヒーを飲んでいる旅行者が居たりして、羨ましい。
 同船は夕方に釜山に向けて出港予定でした。このゴールデンウイーク中に豪華客船で旅行できる方は贅沢。懐があったかそう。

で、自慢じゃないが(エヘッ、自慢)、私も過去に一度だけ豪華客船なるものに乗船したことがあるのですよ!
 
 それは私がまともな職業に就いているころ、少しはお金に余裕があり、日本が誇る豪華客船
「飛鳥」
に乗船して、ちょっとした船旅を経験しました。
 その旅も横浜大さん橋から出港で、出港時はシャンパン片手に船のデッキに出て見送りを受けました。その際に紙テープを投げるのですが、なかなか桟橋まで届かないので向きになって何個も投げたっけ。

 自慢ついでに、船内でのことについて書くと、出港してすぐに横浜ベイブリッジをくぐるのですが、デッキに出て眺めましたが、ベイブリッジと飛鳥の船体の距離が手が届きそうなくらい近くを通過してました。(ベイブリッジをくぐれないの豪華客船もあるそうで、大さん橋に着岸できないそうです)
 そして横浜港を出てしばらくすると、タイタニック号の事態を想定して乗船客に対して避難訓練があります。救命胴衣の着用方やデッキに集まって救命ボートの下ろし方乗り方など本格的なレクチャーがありました。
 
 船内の過ごし方は本格的なディナーショーやカジノ、色々な催しが開催されているので飽きることがありませんでした。それに食事はいつでも食べられしかも何を頼んでも”無料””。もちろん、飲み物も無料でした。それに、客室に備えられている冷蔵庫内の飲み物ももちろん無料。夕食やイベントで客室を不在にして帰ってくればちゃんと補充されています。至れり尽くせりでした。
 残念だったのが、乗船中の天候が悪く、景色が何も見れなかったことですかね。
 あと、面倒くさいのがドレスコードを気にしなきゃならない点ですかね。庶民暮らし、正装がジャージの私には性に合いませんでした(;^ω^)。

 夕方、ダイヤモンド・プリンセス号は大さん橋を離れて出港していきました。豪華客船を眺めて、ひと時、夢の船旅を味わいました。
 タイタニック号に始まり、船旅はいつの時代も時間とお金に余裕がある方向けなんですかね。

↑飛鳥乗船証(加工しています)

 それから、ドイツビールなんですが、赤レンガ倉庫、あまりの人なんで諦めました。だけど、ランドマークプラザにある「世界のビール博物館」というレストランでシコタマ飲みました。しかし、結構な散財となりましたとさ。

ボンボヤージュ!

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