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何かを継続する大切さ

最近ある言葉を耳にする機会が多くなった。
「将来〇〇をやりたいんですがまずは何をすればいいですか?」
好きなことを仕事にしようが浸透してきたが私も2年前は同じことを言っていた。
でもそれを聞いてるうちはまだその道のプロに絶対なれないと思っている。
かと言う私もまだまだ半人前で毎日が勉強三昧だ。


私はWebデザインの仕事をしているがデザイン作業がなくてもデザインに触れる時間を毎日作っている。

具体的にはサイトを見て何故そのサイトのデザインがいいと思ったのか、想像でこのサイトはこう言う目的があって、見た人にこうなってほしいということから見た目や構成になっているのかを分析している。
そうすることによって自身が作る時になった時、選択肢となる引き出しが増え、活かせた経験があるからだ。
誰にやれと言われてはいない。ここ一年は毎日続けている。携帯一台で移動時間もできるから時間がないときでもできる。
日本は義務教育から大学までは言われたことを淡々とやっていけば、なんとかなってきたのでこの考えは仕事するまで持てずにいた。

過去の私

私は何故、こう言う考えができたのかというと、昔はテレビで見る成功者やプロの人達を見て
「この人達は才能があるから成功してるんだ」
と思っていた。でもその成功者達はこう言う。
「コツコツと積み上げた結果だ。何もすごいことはしていない。」
これを言われた瞬間何を言ってるんだと思ったが、ふと過去の思い出が蘇ってきた。
中学時代の部活での経験だ。私はバスケットボール部でスタメンではなく控えでスタメンの替えポジションをやっていた。
でも私との違いは練習後にもランニングをしたり筋トレや自主的にトレーニングをしていたのだ。
その時の私は怠け癖があったので練習が終わったら寝たりゲームなどして遊んでいた。疲れてる体で酷使をするのは仕方ないと。
でも次第にトレーニングしている人とのスキルの差が生まれてしまった。
何回やっても勝てない。スタメンが取れない。それもそう、努力をしていないのだから。

しかしある時から「自分が努力してなかった」から「あの人は才能があるから上手いんだ」と変換してしまっていたのだ。最終的に何が言いたいのかというと世の中の成功者は人一倍の努力をしてあのステージに立っているのだと感じた。
最初は誰しも無名で、そこから有名になっていくのにその人がしてきた努力を才能だと決めつけてしまっていたのだ。

結局行動が一番

他責思考になってしまうのは人間の悪い癖だ。それに気づいた私は思考を変えてみることにした。
・時間がないんじゃなくて時間をつくる

・できないんじゃなくてまずはやってみる

・興味があったことはまずチャレンジしてみる。

・失敗を恐れずやってみる。(これ案外できない、、)
案外これをやってる人は少ないなと感じている。だからこそ成功者はいるのだと。
私も毎日継続してやっているルーティンはあるが、死ぬ気でがむしゃらにやっているか?と言われたら簡単には頷くことができない。
結局は行動した量なんだなと思う。言葉で言っているだけで行動しなければないもはじまらない、言うことなら誰でもできるからだ。
なのでそれを行動に移してな何度もトライアンドエラーをしてくのが大切だと感じた。
私はまだ何者でもないが、毎日のルーティンをもっとがむしゃらに積み上げて成功者に近づけれるように毎日変化していきたい。

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