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映画.ドラマ.舞台レビュー

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映画やドラマや舞台のレビュー。 田中圭さんのファンなので… 少々タナカー寄りです。 あしからず…
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2021年7月の記事一覧

映画『バックダンサーズ!』はいわれもない災難で振り回される田中圭の受けの演技が堪能できる作品だった

映画『バックダンサーズ!』はいわれもない災難で振り回される田中圭の受けの演技が堪能できる作品だった

「ジュリ with バックダンサーズ」というユニットを結成し華々しい活動をしていたミウ(平山あや)、よしか(HIRO)、愛子(サエコ)、ともえ(ソニン)メインヴォーカルを務めたジュリが突然引退を表明してしまう。

残されたのはバックダンサー4人。
仕事もない崖っぷちの4人を支え、再起を図るマネージャーの茶野を若き日の田中圭さんが演じている。

人物相関図この記事のダンス映画特集見ごたえある

ここ

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傷がいっぱいついたので、映画『包帯クラブ』を見に行ったらめっけもんだった主婦のはなし。

傷がいっぱいついたので、映画『包帯クラブ』を見に行ったらめっけもんだった主婦のはなし。

携帯電話を投げ捨てたい程の衝撃だった。

悲しく辛いニュースをみて、何もする気になれなくて。

ふと映画『包帯クラブ』を観てみようと思った。

大好きで何度も観ているこの映画、過去に長いレビューも書いたことはあるけれど、無性に包帯を巻きたくて、巻かれたい今、導かれるようにこの作品を手に取った。

映画包帯クラブ

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『哀愁しんでれら』の余韻から抜けられない、哀愁のない主婦のはなし

『哀愁しんでれら』の余韻から抜けられない、哀愁のない主婦のはなし

私がnotoをはじめたきっかけは哀愁しんでれらだった。

観るたびに感情も感想も変わっていく。

観た直後ではなく時間をおいて色んな思いがポコポコと生まれてくる不思議な感覚に陥った。

もの凄いお洒落な蕾の形をした“時限爆弾“みたいな…
今回は赤い花なのね。次は青ね。もはや花じゃないのね…
みたいな色んな感情…

今回は私の心に沢山の花を咲かせてくれた『哀愁しんでれら』についてBlu-rayの特典

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