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日本酒イベント YOMOYAMA NAGANOにスタッフとして参加しました。
みなさん、お久しぶりです!
今日は5月10日(水)に都内の浅草ビューホテルにて、3年ぶりに開催された、
長野県の日本酒55蔵が一堂に集う、YOMOYAMA NAGANO に
イベントスタッフとして参加したお話を書きたいと思います!
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県の四方(ヨモ)を山に囲まれていることから「ヨモヤマ」と名付けられたそうです。
①CRAFT SAKE WEEK との客層の違い
今回のYOMOYAMA は、4月末に六本木ヒルズで開催された CRAFT SAKE WEEK とは少し違った客層でした。
一概には比較できませんが、どちらかというと、CRAFT SAKE WEEK は「若い人向け。日本酒との接点を持っていなかった方達も楽しめるようなイベント」というのが近いかもしれません。20代〜30代の方もかなり多く見られました。(もちろんコアなファンの方々も楽しんでいらっしゃいました笑)
このYOMOYAMA NAGANOはまさに「日本酒通。特に長野のお酒が大好き!」という方向けのイベントだったのかなと思います。年齢層も比較的高めで、40代〜50代くらいの方が多かったような印象を受けました。
②「アフターコロナ」を感じたイベント
いよいよコロナ禍と言われる時代が終わったなという印象を受けました。
会場は来場客で大盛り上がり。会場内が人の熱気とお酒の匂いで充満するくらいにはパンパンでした笑笑(ベロベロの人もちらほらいました笑)
どの酒蔵の方々も「待ちに待ったリアルのイベント」ということで、とても活き活きとされており、溜めたエネルギーを解放されている感じでした。やっとコロナ後の生活がやってきたなという印象を私自身も受けました。
この3年間の外出制限や自粛ムードにより、「酒販店・飲食店でのお酒の動きが大きく落ち込んだ」と幾つもの酒蔵さんからも聞いていました。
酒販店や飲食店ルートの販路が主である酒蔵さんにとっては本当に厳しい3年間だったと感じます。やっとやっとコロナが終わった。この3年間で溜めたエネルギーを爆発させてほしいなと、本当に願うばかりです。
③お気に入りの一本に出会えるのがイベントの醍醐味
日本酒イベントの醍醐味は、「自分のお気に入りの一本に出会えること」だと思います。一つの会場に数十を超える日本酒の銘柄が集うわけですから、いわば一種の街コンのようなものです笑
通常の飲食店でも日本酒の銘柄は多くて20種類程度ですので、「お気に入りの日本酒との新たな出会いを見つける」という意味ではイベントは最適だと思います。
そしてもう一つの魅力は、自分が知らなかった酒蔵さんのお酒を楽しめるということ。本当にどの酒蔵さんのお酒も別格級に美味しいです。それぞれの蔵人さんたちが毎日、魂を込めて造られているわけですから、美味しくないわけがない。
都内で流行っているお酒だけが美味しいとは限らない。流行っているお酒だけが「正解」とは限らない。ということは真剣に感じます。
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まとめ
僕自身が知らない日本酒の酒蔵さん、銘柄、文化、歴史など山ほどあります。引き続き謙虚に学び続けていきたいなと思います。日本酒イベントはコスパが良いものから悪いものまで様々ですが、この時期は頻繁に開催されているので、是非参加してみてください。
追伸 1日でも早く、中国の輸入規制が解除され、長野のお酒が中国に輸出できる日が来ることを願っています。
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