chapter106 アーティスト紹介:写真家タイナカジュンペイ特集2
ドイツ在住の写真家・タイナカジュンペイさん特集の第2回。年間200日も世界を旅するタイナカさんと、世界各国の映画祭を渡り歩いた福島監督が、日本人が知らない世界のコロナ災禍の現状を語りました。また、7/21発売の写真集『ウンディーネ』についても詳細に語ってくれています。
※本noteの福島監督のアイコンも、タイナカさん撮影による写真です!
「Undine(ウンディーネ)」
水の精Undine(ウンディーネ)は魂を持たない。魂を持つこととは一体何なのか。それはもしかしたら無色透明の水が無限の色彩をその身に浴びることなのかもしれない。運命をドラマティックにまとい、水に揺らぐ裸体。
ロンドン、パリ、ベルリン、ニューヨーク、ハンブルク、大阪、東京−
時間と空間の旅を続ける写真家が世界7都市で捉えた水の表層の鮮やかさの瞬間。
魂を持つことになったウンディーネのもう1つの物語。
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タイナカジュンペイ写真集「Undine―ウンディーネ」
2020年7月21日ごろ、書店・Amazon発売!
A4判変型・並製・32頁・税別2000円
発行:アトリエサード、発売:書苑新社
タイナカジュンペイがとらえるすぐそばにある世界は、
美も醜もすべて耽美に感じさせる独自性に満ちている。
――行定勲(映画監督)
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