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はじめまして

はじめまして
オルタナティブ協議会音楽企画室
と申します

全国に広がる
精神疾患当事者の会

オルタナティブ協議会から
音楽企画室を発足いたしました🍀

その経緯を
少し説明させてください⭐

日本の精神医療は現状

精神疾患の患者が
どのような治療をするのか

医師や家族の意思が優先されて
患者自身に
明確な決定権がありません

場合によっては
医師の決定を守るよう
行政が介入します

投薬を望むか望まないか
どんな治療を望むのか

『患者自身の意思を反映させよう』

というのが
オルタナティブ協議会の主旨です

反薬団体ではありません

長期に投薬している
知り合い、友人たちがいますが

私自身もそうでしたが
様々な事が体に出てきます

便秘、代謝の低下
手足の震え、アカシジア…etc…

それらがあっても
投薬が有効的であり

かつ本人が望むのであれば

それは一つの
正解だと思います

ただ精神疾患は
現代の日本では

完治する

という考え方は
ありません

脳神経系に
作用する薬ですから

副作用を別の薬で抑えながら
長期服用を続けた結果

震えが痺れや
痛みになり

車椅子生活になったり
寝たきりになった人たちがいること

他にも様々

妊娠が困難になったり
聴力に影響が出たり

その人たちに実際に会い
声を聞いてきた私は

投薬の様々なリスクを
患者は説明されずに

入院での服用や
注射での接種を

患者自身の意思を確認せずに
行われる事に対する怒りを

私個人はどうしても
抑え込めないのですが

薬の全てを
否定しているわけではありません

要は

自分自身に関する選択を
自分自身に取り戻しましょう

って話です🍀

欧州では既に
投薬による治療は

主流ではありません

患者は日々の生活や
社会との関わりの中で

自分自身を
取り戻していきます

オルタナティブとは
別の選択、代案

という意味です

たかが音楽と
思われるかもしれませんが

音楽が精神に作用する事は 
はるか昔から現代にかけて

様々研究され続けてきたことで

当事者が必要と感じる
投薬の選択肢は残しつつ

様々な可能性に
触れて頂たい

そのお手伝いがしたい
と、思っております🍀

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