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安曇野大王わさび農場

以前訪れた安曇野の大王わさび農場です。
川底まで透き通る水が流れる川の脇に一面に広がるわさび田

ここは大正4年 深澤勇市氏がアルプスの麓に豊富な湧水を利用してわさび田の開拓を思いつき、その後2年かかって土地の確保に飛び回り雑木の生い茂る湿地帯を農民と共に開墾しました。

農機のない時代に石や砂をモッコやザルに紐をつけて天秤棒で担ぎ石山を上り下りして開拓したようです。



当時長靴は貴重品だったので草履やわらじで作業をしたため足は真っ赤に腫れ上がったといいます。
水害でわさび田が全部流されてしまったこともあり様々な困難を乗り越えて今に至っています。

冷たくきれいな湧水は回りの木々も美しくしています。
こんな景色の良い所を無料で散策できるなんて!感激でした。
100年記念館もできていました。

名物のわさびソフトクリームや生わさびも販売されていました。
…実は私はわさびが苦手なので😅食べられませんでしたが。👈ワサビニガテデクルナー


でもわさびマヨネーズやわさび塩は使えそうです👌


安曇野はお蕎麦も美味しいのでたくさんのお蕎麦やさんがありますが、ほとんど昼だけか昼から夕方しかやっていないので整理券を配るほど行列ができるそうです。


穂高駅はお寺のような雰囲気でした。


スイス村では地元野菜や わさび、おやき、ワインなどお土産が充実しています。




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