《なごみ先生の宿題 大切な人へ》 孫の句オンパレード
もうすぐ初孫は2ヶ月になります。
近くにいてお嫁ちゃんも娘のように甘えてくれるので有り難いです。
生まれたての頃から2000g増えてだいぶ重たくなってきました。
最近は話しかけたり名前を呼ぶとニコッと笑います。
始終マスクをしているので赤ちゃんの目にはどのように映っているのでしょうね。
赤ちゃんの視力は生後3ヶ月で0.01程度と言われているのでまだぼんやりとしか見えていないと思いますが、最初に見えるのは黒い目ふたつのようなので目を見つめて話しかけてあげるのは大切ですね。
視力は1歳で0.2、2歳で0.5前後、3歳で0.8前後、6歳で1.0と言われています。
もちろん声はお腹の中にいる時から聞こえているようですね。
以前「乳幼児心理学」で赤ちゃんがぬいぐるみなどを好きなのは、最初に黒い目ふたつがよく見えるからとありました。
ふたつの目と口の配置が一番認識しやすく、逆さまの顔では認識しないようです。
これは猿も一緒です。
目を見つめながらおっぱいやミルクをあげることは見られている安心感も与えるようですね。
【冬日和お腹の孫に手をあてて】
【北風やお腹の孫をかばいけり】
【陣痛の合間に祈る夜半の冬】
【生まれたと息子の声に冬萌ゆる】
【冬晴るるちっちゃな孫のプレゼント】
苦難続きの中、最高のプレゼントでした🎁
【赤子抱くマミーのほほは冬珊瑚】
赤ちゃんももちろん可愛いですが、赤ちゃんを優しく見つめ頬を紅潮させながらおっぱいをあげているママを見ていると本当に微笑ましく思います🤱
(この句は沙々杯で銀賞をいただきました。ありがとうございました。)
【ちのみごのにぎりこぶしや花八つ手】
【冬ぬくし手握る孫の白指よ】
【冬ぬくしピコンと孫の片えくぼ】
私も息子も右頬に片えくぼ…
えくぼって遺伝するのかなぁ。
【冬ぬくし孫の残り香なお愛し】
マスクをしている時は気づきませんが、帰って来て腕や胸に赤ちゃんの香りが残っているとさらに愛おしくなります。
孫の句オンパレードをミムコさんがマスク文庫にしてくださいました❣️
ありがとうございました。
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