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曲から短歌🎵庄野真代《ルフラン》から


久しぶりに聴いた庄野真代さんのアルバム「ルフラン」から短歌を作ってみました。
庄野真代さんと言えば「飛んでイスタンブール」がよく知られていると思いますが、私はこの曲を含む「ルフラン」というアルバムをそれこそルフラン(くりかえし)よく聴きました。

きっかけとなったのはみんなの俳句大会「旬杯」で勝手に圭果賞に選ばせていただいた椿さんの句

【群青の波のルフラン夏帽子】

ルフランはフランス語ですが、英語のリフレインのことですね。
「群青の波のルフラン」このステキな言葉選びに心惹かれたとともに「ルフラン」を思い出させていただきました❣️


風の街角

アルバムがこの曲から始まるととても元気が出ました。
内容は別れた恋人たちのことですが、これからの希望も見える歌です🎵

この街で出会って恋に落ちたなら
過去のあなたも探さなかった


昨日に乾杯

シャンペングラスを傾けながら🥂ラストダンスを踊る恋人たち…当時はとても大人の世界に感じました。

泣かないわルーレットのよう踊りたい
サファイヤブルーの夜空の元で

シャンペンで二人のラストステップを
愛したことはとてもしあわせ


あんず恋唄

この歌は「あんず〜あぷりこっとあぷりこっと…」とくりかえしの面白い歌ですが「あんずの花は気まぐれで花咲く時期がつかめない まるで君のようだと言ったのはあなた〜」
というところがとても気に入っていました^ ^

きまぐれな杏の花はいつ咲くか
君のようだとあなたは笑う


はんもっく

18の頃にはんもっくのように気持ちが揺れはじめたという歌詞
移り気な女性に憧れながら気分次第で恋をする。
でもそのはんもっくを揺らしているのはあなた…なのね。

気分しだい揺れる私ははんもっく
七つの夢を見るための恋


ルフラン

アルバム最後の曲
「明日こそはと思いながら今日も足音ばかりたどってる」「答えは風の中」
ふりかえらず、立ちどまらないで…という気持ちが込められています。

人生はらせん階段迷わずに
ひとつルフランたどる足音

曲紹介のような短歌ですが、ほとんど庄野真代さんの作詞を選んでみました。


曲紹介をしていたら以前チェーンナーさんの企画でミエハルさんとの共同企画「お帰りなさいミエハルカラオケ」に参加したことを思い出しました🎵
なんとちょうど今「帰ってきたミエハルカラオケ夏バージョン」が始まっていました!
別にカラオケで歌わなくても好きな曲を3曲選んで紹介する楽しい企画です❣️

庄野真代さんは5曲短歌でご紹介してしまったので、また考えます(*^▽^*)
庄野真代さん好きなので重複するかもしれませんがよろしくお願いします。




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