ミニマリストは良いよっていう話

私は自称ミニマリストだ。モノがない生活は本当に良い。これまでまわりの人に散々良さを伝えてきたけど、今のところ誰もミニマリストになってない。だからたいして良いものでもないのかもしれないけど、今日は普通の人の家にはだいたいあるけど、うちには無いものを10個、挙げてみようと思う。もしかしたらミニマリストって良いもんだなと思ってくれる人がいるかもしれないし。

1.お風呂の入り口に敷くマット
海外によく行く人はわかるかもしれないが、外国でこのマットはほとんど見かけない。シャワーから出たらビーサンを履く。まぁ、じゃあうちにもいらないな、ということで、お風呂から出たら足の裏もバスタオルで拭いてそのままスリッパを履いている。マットが無いととても掃除がしやすい。同じ理由でカーペットも無い。掃除がしやすい。


2.テレビ
一度テレビが無い生活に慣れると、その存在を思い出すのは月1で訪問してくるNHKをインターホン越しに見たときだけになる。テレビは無いって言ってるのに毎月購入確認をしにくるから本当にイライラする。


3.使ってない会員ID
登録後ついつい放置しがちな会員IDは使わないなと思ったらすぐ退会処理をして会員カードもすぐ捨てている。そうするとどの企業がめんどくさい手続きで退会を阻んでくるゾンビなのかよくわかって良い。そういう企業とは付き合わない方がいい。たとえ大量にポイントをくれるとしても。


4.風呂場のごちゃごちゃしたもの
風呂場にはシャンプー、コンディショナー、石鹸しか置いてない。これ以外に毎日必要なものはない。掃除がしやすい。


5.引き出し型の衣装ケース
よくイオンとかに売っている半透明のでかい引き出し状の衣類を入れるやつは全部捨てた。代わりに無印の布でできたケースに変えたら、引っ越し先のクローゼットがどんな奥行きでも問題なくなった。捨てるときも嵩ばらなくて良い。


6.本棚
本棚は本がむき出しになるから、数少ない持っている本はキッチンの上の扉付きの棚に入れている。ホコリをかぶりにくくて良い。


7.カビキラー系の掃除道具
「素手でさわれるうちに掃除する」というルールを決めたら、強い薬剤は一切いらなくなった。


8.お皿を入れる水切りカゴ
代わりに寿司を巻くやつみたいなステンレスの巻物にしたんだけど、場所をとらないから掃除がしやすい。


9.床用クイックルワイパー
床用のは拭く面が平らになっていて汎用性が低いので捨てた。代わりにウェーブハンディの柄の長いのを買って、シート取り替え直後に高いところ、汚れてきたら床を拭けば1本で全部掃除できて良い。


9.2個以上あるやつ
1個あれば良い。足るを知れる。


9.持っていることを覚えてないもの
持っていることを覚えてない時点で持っていないのと同じなので全部捨てた。脳の記憶容量が増えた気がする。


10.思い出の品
手紙などの捨てにくいものは写真に撮って捨てて、年賀状とかどうでもいいものはそのまま捨てた。死ぬとき棺に入れてもらえるレベルの量まで厳選したつもり。過去が消えたみたいですっきりして良い。

10個におさまりきらなくて途中9が3つあるけど、見なかったことにしてほしい。


ついでに軽いものの良さも語った記事はこちら


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