探訪記③ 神津島
(以前2019年11月に別ブログで書いたものを移行したものです)
神津島に行ってきた
神津島は伊豆諸島に属し、大きさは18k㎡程度の小さな島である…と思いきや、2泊3日で飽きないほどには大きかった。
「どこでもいいから離島に行きたい病」に罹患し、社畜生活の疲弊が閾値を超えたことから今回行こうと思った。
なお直前だとフェリーが全部埋まってたので調布から飛行機で向かう。片道14,000円とやや高いが、ジェット船が約1万ってことを考えると、リアル「日本を空から見てみよう」を味わえるなら安いものかとも思う。
天上山に登る
神津島最高峰の「天上山」に登った。雨が小ぶりで、低木を突っ切って進むためユニクロで買ったパーカーがズタズタになってしまったが、昼頃には晴れていい景色が拝めた。
天上山の山頂に行くと、「裏砂漠」が地球上の景色ではないようで、マット・デイモンの火星サバイバル映画「オデッセイ」を思い出した。
不動池という天上山にある湖に行くと直近の豪雨のせいで水没しており、「君の名は」の糸守にあった山の頂上のカルデラ湖みたいな様相を呈していた。ちなみに神津島は「天気の子」の男主人公帆高の出身地である。
神津島グルメ
神津島は結構グルメな島で、キンメダイや明日葉といった特産品を使った地元のグルメが大変美味であった。
「よっちゃーれセンター」内の食堂 コレで1000円です
神津島のバー「Hyuga Brewery」で一服。明日葉を使った「アンジー」というビールが明日葉の苦さとビールがマッチしておすすめ。バイトの高校生の子としゃべると「や~島出て東京行きたいっすね〜」と。
東京みたいな汚れたソドムの街に来なくても幸せに生きていけるよとダークなマウンティングするのをこらえた。
「AILANA」というオシャレバーガー屋
まとめ
伊豆七島のなかでも、グルメ、天上山、ビーチと見どころ沢山な神津島、コンクリートジャングルで疲弊した方は是非行ってみてはいかがでしょうか。
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