堕天使に惹かれる私はやっぱりダメンズ好きなのかもしれない|20歳年下セフレの話
この話に出てくるツバメ君のお話です。
このツバメ君のことをもう少し。
誰が読みたいわけじゃなくても、記憶が薄れる前に記録に残しておこう、そう思えるくらい魅力的な男の子なのです。
でも、毒と蜜を併せ持った「ハマりすぎ注意」系男子でもあるんです。
年齢は26歳。
175cmの長身ですらっと長い手足に長い首。
お顔は小さくて、色が白くお肌もモチモチ。
その白い小さいお顔に「苺でも食べてるの?」というくらい赤くて小さな唇がちょこんとのっていて、黙っていてもギュッとあがった口角が赤ちゃんみたいでとっても可愛い。
リアルにK-POPアイドルか
妖精のような容姿。
しかし、この男、、
とっても、、
そこそこロクでもない(笑)
まず、彼女がいるのにセフレが4人ほどいる。
(でも彼女に結婚する気はないと正直に伝えているところは偉いな、とも思う。)
そんなツバメ君に
「令和版・光源氏みたいだねー」
と言うと
「光源氏になりたいー。幼女を連れ去って自分好みに育てたーい」
などと言う(笑)
なんていうか、ツバメ君は
自分の魅力と美しさを自分でもわかっていて、それが魅力的に映るタイプ。
自分が一番求められる時に、自分の魅力をわかって存分に発揮して、異性と遊びまくってるのって悪いことじゃないし、できれば私も若い時にそうでありたかった…。
自分が可愛くて綺麗で愛されるタイプと知っているから、のびのびと愛らしさを振りまいてくる。
「僕って可愛いでしょ?」
と言わんばかりに。
・・うん、可愛いよ。(思うツボ)
こんなロクでもないのに根っ子の優しさが出ちゃったりするのも良い。
顔が天使で妖精さんのようでも
ベッドではしっかり雄なのもポイント高い。
ほんとに終始なんの罪のカケラもなく
「僕って可愛くて魅力的だからなんでも許されるんですよね」
とでも言いたげな雰囲気を出しながら
美しい躯体でのびのびと過ごす姿は
まるで猫のようだし、
お尻がめくれて見えてる状態で
枕に抱きついて横になってたり
朝起こすと小さいお顔をギューっとクシャクシャにしながら、甘えるように伸びをする姿は
まるで堕天使✨
人心掌握も上手で
眠くなって横になりながら目を閉じて喋る私の顔をジーッと見つめているものだから、枕で顔を隠すと
「顔隠さないでよ。寝顔可愛いなーと思って見てたんだから」
とかお姉さんの心を鷲掴みするようなことをサラリと言う。
あざとい。あざとすぎるよ。
この小悪魔め!
そんな彼を形容するなら
小悪魔的堕天使
という言葉がピッタリくる。
本音を言おう。
天使も好き。
だけど、やっぱり性的には堕天使の方が魅力的だよね。
・・なんて言ってる私はやっぱりダメンズ好きなのかもしれない。
ねぇ、私。
堕天使に地獄に落とされないでね?
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