「なぜか、いつも夫は他人ゴト。」を読んで☺️

おはようございます。

こまきです。

今日は、幸せ伝道師　ザビエルさん著の

「なぜかいつも夫は他人ゴト。」という本を

読みました。

ザビエルさんは、鳥取県の方で元ダメ夫だそう🙅‍♂️

8年かけて夫婦問題を研究し、ブログ開設、

夫婦相談をうけているうちに書籍出版にまで

至ったそうです。

この本は、

なぜ夫は、人の話を聞かないのか

なぜ夫は、家事をやらないのか

なぜ夫は、育児に関心がないか

なぜ夫は、浮気をするか

について書かれています。

帯が、「今日も夫に軽く絶望してます笑」って😆

これ見て買っちゃいました😂

項目も絶望1から30まであります。

なぜこの本を手にしたか、といいますと

家を急遽建て替えることに決めて以来、

断捨離をしていますが、夫に

「一回も引っ越してないから、いらないもの

沢山あるよ。お互い若くないし、

ちょっとずつやっておかないと、

腰とかやっちゃうから徐々に始めとこ！」

という私に旦那は、

「ぼく、一気にやる派なんで！」

と言いはなちました。

それ以来1人でこの1ヶ月、着々とこつこつ

断捨離しつづけて、沢山のゴミ出しを

1人でしてきました。

そんな私の横を、旦那は笑って愛犬を抱きながら

通り過ぎます。優雅やな。

あまりにゴミを運び過ぎて

「腰や、ひざが痛いよ〜」、

「重すぎて肘やっちゃったかも😭」と言っても、

「あらま！」と言って、また愛犬を抱きながら

私の横を通りすぎる夫に軽く絶望した日に

この本を手にしました。

絶望30のうち、旦那にあてはまるのは

絶望1 自分のことしか考えていない夫

絶望4  言ったことしかできない夫

絶望6 相談事の論点がずれている夫

の３つ。

今回のゴミ問題は、絶望4にあてはまります。

ザビエル師匠の解決策を読んで私なりの解釈は、

夫たちは、言ったことはやる。

やってくれたら、認めてほめる。

手伝いをお願いするならば、自分なら

どのようにお願いされたいか考える。

です。

他の二つも関係していますが

なんでみるからに重いゴミを運ぶ妻を見て

「大変そうだね、ちょっとやろうか？」と

思わないのかな？などと考えていました。

私は体格が特によいわけでもありません。

ネガティブになったのは、ちょっと

疲れていたのかもしれません。

さて、ザビエル師匠に従えば

やって欲しいこと

やって欲しい理由

やってもらったときの私の気持ち

の3心（しん）セットを夫たちに、天使風、女神風

または芸人風に伝えればよいそうです。

時には上司風に。

うちは、やるなら芸人風でいきます。

今回なら、具体的に運んで欲しいものを明確にし

理由は、重くて膝をいためてしまう、と言い、

私の気持ちとして、やってくれたら嬉しいと

感謝を伝える、ということになります。

「なんで、あたしがそんなことしなきゃ

ならないわけ？こんなに運んでるのに

気づかない方がおかしいじゃん」なんて

仲良い夫婦になりたいなら、考えちゃいけない

ということです。

夫たちの大変さを、妻たちも本当の意味で

わかっていないでしょう、と夫の側の代弁者

にもなっている本です。

若い時に読みたかったな。

自分たち夫を多少ディスりながら、

書いてあるのも面白いです。

絶望1の、女特有の、旦那たちの自由すぎる行動に

勝手にネガティブな理由付けをしていまうのは

危険というのも、目からウロコでした。

それに、ザビエル師匠によると夫たちは、

基本的にウザい。

でもあなたへの優しさも少し含まれてるかも。

だそう。

夫たちは、アドバイスすることで

妻たちに役立ちたい、褒められたいと

考えている、らしいのです。

結婚28年、年の少し離れた夫は今年

62歳になります。

歳のわりに今もピチピチした夫です。

50代になって、いまさら感ありますが、

無駄な喧嘩を沢山してきたかもしれません。

夫たちは、褒める、認めるがキーワードのよう。

なんか、かわいくなってきました。

そうそう、夫が断捨離の大量ゴミ出し

手伝わなったおかげで

ポジティブなこともあったんです。

体重がひさしぶりに40k台に落ちました！

さあて、今日は仕事だ、がんばります。

こまきより。

#推薦図書