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時代を生きるためには

webもやるんですよ w

連日、コロナの影響でいろんな仕事に危機が訪れていると報道されています。
客商売なんかは特に、解除宣言されてもお客さんが戻ってこないと経営の健全化は見込めないわけで、当面の間売り上げの確保のための努力も、廃業の危機と隣り合わせで頑張るしかない状況なんですね。

僕の仕事にも当然影響は出てて、ショッピング施設のサマーセール用のチラシもなくなったし、この春にやるはずだったホテルのチェーン全店のリーフレットデザインのリニューアルも延期にはなったけど、今後どうなるかもわからない。
当然今やっている定期刊行物も、今期後半、あるいは来年以降どうなっていくのかは不透明なのです。
企業や団体が経営的に危なくなったら、真っ先に縮小されるのが広報費です。その中でも最低webは必要だが、印刷物の優先度はかなり低くなってしまうものです。
そうなると、真っ先に切られるのが僕らのような外注制作部隊です。

来るべき事態を予想して、今後webや、それ以外の何かしらのデザイン需要を取り込まなければいけないというのは切実な問題です。
もちろん今までもwebデザインの実績はあるのですが、今までの需要というか、ALOHADESIGNの特性として「印刷物に強い」という印象がどうしてもあって、web制作の実績の積み上げる機会が少なかったわけです。

なのでそろそろweb仕事もどんどん実績を積み上げていきたいのです。
ALOHADESIGNはweb制作もどんどん引き受けますよ、と宣言していこうと思います。笑

デザイナーとして生きるために

web以外のデザイナーが出来る仕事って何だろうとか、この自粛期間中にもいろいろ考えてはみましたが、そんなに起死回生なアイデアが浮かぶわけもなく、ずっと悶々は続いているわけで。笑
noteを読みまくっても、個人のキャラクターとしてのセミナーやデザイン教室みたいなのしか出てこなくって、そんなものは掃いて捨てるほどある既出サービスの中で突出する手段や方法はすべて本人の素質に委ねられるというまやかしのノウハウです。笑
そんな情報を真に受けて 笑、セミナーを無理して開いても、デザイン教室をガラにもなく開校しても、はたまたトチ狂ってユーチューバーになったとしても、僕のデザイナーとしての収益を補填できるとは到底思えないわけです。

はてさて。これからの時代をどう渡ってゆこうかと。

とはいえ、人との繋がりをコツコツとやっていくしかないし、僕と仕事をしたいんだけど、という人が増えるように地道な努力は必要なわけでね。

何れにしても、僕に何かを作って欲しいと言ってくれるためには、そのスキルやセンスはもちろんのことなんですが、対人モードを常に良好にしておく必要はあって、それは無理してそういうモードを作るものではないわけです。
つまり、僕は本質的にもナイスガイのナイスミドルを生きてゆくべきなんですね。

男前を磨いていこうと思うのです。
しょぼくれたジジイに誰が仕事をくれるというのか!とね。笑
今日の考察で得た結論。

これからの時代を生きてゆくために必要なもの。
それは「ナイスミドル」で生きること。

あれ?
なんだか着地点が書きたかったこととはちょっと違うような。。。。。笑

まあ、引き続き、なんか考えますよ。
いろんな人ともコラボというか、セッションというか、お誘いもお待ちしていますから。w
何か一緒に作りましょう!w


こんな時代だからこそ、魅力的なことをやってきた人の今とこれからへの想いを聞きたい!これから何かを目指して進もうとしている人に、そこに立つ人の願いのような想いを届けるべく、WEBマガジン「STAY SALTY」を作りました。想いを同じくする方のサポートよろしくお願いいたします。