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高齢者でなく、創年者

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地方創生のお勉強をはじめました。

eラーニングではじめたのですが、なんとも。。(笑)

そこで勉強しつつ、私自身興味あることをあげていきたいと思います。


どうも、ショックから復活しました、みーきですo^^o

前回も書きましたが、計画がとん挫して白紙に戻りました。

ということで、アロエベラのお話は月1程度になると思います。

アロエベラについて知りたい方は、

このnoteの最初にアロエベラ農家さんのお名前をあげているので、

そちらのHPに行くと、割とサクッと読める形で情報があります。

大変恐縮ですが、今はそちらをご覧いただけたらと思います。


このコロナ騒動が落ち着いて、国立図書館へ行けるようになったら

そこでまたアロエベラの調査を開始したいと思います。

模索いたしましたが、どうにも文献として乏しいため。。


ということで、本日の記事「高齢者ではなく、創年者」に映ります^^


トピック

・高齢者でなく、創年者

・日本の人口統計

・世界の人口統計

・創年者の重要性

・個人的見解


〇高齢者でなく、創年者

高齢者を“生涯現役で、地域のために自ら力を発揮し、創造的に生きる大人”と定義して「創年」と名づけ、彼らの力を最大限に社会に活かすことを提言

著書:壮年のススメより

この本の監修者、福留強氏が「創年」という言葉を使っていて、

気になって検索してしまいました。

2008年初版!?

ということは、地方創生という言葉ができるより先にあった言葉

ということになります。

福留氏が、創年者の力こそ、これから大事だとお話されていましたが、

どうやら、10年以上前から提唱されていらっしゃるのですね。


〇日本の人口統計

言わずもがな、だとは思いますが、日本は超高齢化社会です。

久々にリアル情報調べたくなったので、現在の情報を載せます☆


統計局ホームページより(2020年4月14日公表)

https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/index.html

64歳以下は過去最低、65歳以上は過去最高

15歳未満  1521万人(前年比:20万4千人減少)
15歳~64歳 7507万2千人(前年比:37万9千人減少)
65歳以上  3588万5千人(前年比:30万7千人増加)
75歳以上  1849万人(前年比:51万5千人増加)

周りを見ても、肌で感じるようになってきました。

参考先リンク:https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/index.html

もはや65歳以上の方の人口が5割を超すほど多くなっていて、

人口ピラミッドの頂点は70~72歳、ほぼ同じ人口数なのが45~48歳となっています。

そして、とくに逆転ピラミッドになりやすい地方の多くで、

創年者の役割を全うする地域に活気が出るのは当たり前かもしれません。

現在は、創年者から若年層へのアプローチへと移行している地域も増えているように思います。


〇世界の人口統計

65歳以上の割合(各国)

ジョイセフ:https://www.joicfp.or.jp/jpn/2019/08/13/42989/

より拝借いたしました、上記の表。

日本の高齢化が急速かつ断トツなのが見て取れます。

実は私、英語全くダメなため、国連サイトはさっぱりわかりませんでした。

そんな私が、見やすいなと思ったサイトを貼ります。

https://www.populationpyramid.net/ja/%E4%B8%96%E7%95%8C/2019/

国名を検索すると、人口ピラミッドが変化しますので、目視でわかりやすいです。


〇創年者の重要性

何が言いたいか、は、もう充分伝わっていると思いますが

もちろん、労働人口と言われる働ける世代も重要ですが


今、リアルタイムで重要なのは、この創年の方々。


人口の半分以上を占めるこの方々こそが、

リアルタイムで地方、しいては日本を生かす方々となります。


〇個人的見解

そして、そこでどんな地域に生まれる命、育つ命も必ずあり、未来があります。

団塊の世代は、もっとも伸び伸びと生きてきた方々だと私は思っています。

その、伸び伸びと培った生き方を、今まさに生かす時。

会社を通しての社会貢献ではなく、自身として生きる社会貢献。

そして、それを若い世代に伝えて繋げるのに、地方ほど適地はないのではと思います。


こうして書いていたら、そのうち、地域自体が学校になるのでは

と思えてきました。

例えば、料理人が学ぶ地として、海鮮料理人が集まる海洋の街。

漢方も当たり前に置かれるようになりましたから、

産地では漢方に詳しい人が集まる街とか。

スーパーフードも流行っていますから、フルーツの産地で栄養学の地が出来てもいいかもですね。

そして、それらは1ヵ所ではないですから、連携して、交流出来たら面白いですね。

夢物語でしょうか?

義務教育期間は、自分が進みたい道を探す期間となり、進むべき地を決める期間となる。

なんだか、考えているとワクワクしてきます。

日本人全員が日本各地と接点を持てる未来。理想です。


私の場合、アロエベラを広めたいという密かな?夢がありますから

今CMに力を入れてらっしゃるアボガドの産地など、

スーパーフードの学校ができて、交流できたら面白いだろうなと思います。


わかりやすので食べ物の話をしましたが、何でもいいのです。

分散された情報が集約されているのが学校だと考えると、

学校を地域に置き換え、

集約された地から、分散された地域との交流を持つ。


最近、色んな分野で祭りをしています。

私が10年前に夢見てた、

伝統芸能の、舞踊の部、楽器の部、手作りの部、工芸作品の部など

それぞれの発表大会があったら。

お互いが刺激を受けるだけでなく、それを

見に来る人、学びに来る人、観光体験を探している人

などが、集まれば、祭りとなり、また交流が生まれます。

より多くの、しかも集まるのは興味を持った人たち。

私のように、たった一度、ほんの少しアロエベラを知っただけで

どうしようもないくらい、どうにかしたい想いが生まれる人も出るはず。


なんだか話が脱線しました。

つまり、思った以上に創年者の役割は、リアルタイムに必要不可欠。

自分ができることは何か。

すべての世代が考えることなのだと、改めて思いました。



なんだかまとまらず、申し訳ないです。

偉そうに書いていますが、私もこうして偉そうに書くことしか

今はできていません。

が、想いだけが、時々爆発しそうなくらい蠢くんです。

いつか、いつか。

そうして時だけが過ぎているのを、誰より私が

一番ギリギリしながら過ごしている。

もっと、知識と計画をしっかりさせなければいけない。

そのための材料が、地域創生について学ぶこと。

こんな時期だからこそ、時間がいつもよりあります。

少しずつでもアップして、私自身の知識定着と、情報を求めている方々の

ほんの少しの気づきや、考えるきっかけになれたら幸いです。

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