我愛臺灣「台湾人あるある旅行編」
大好きな台湾なのですが、今回は全面的にディスります。
「飛行機」
台湾人はなぜ飛行機から降りるときはせっかちなのでしょう。
着陸すると同時にシートベルトを外す音がチラホラ、そして、 CAの「シートベルト装着のサインが消えるまでお立ちにならないでください」というアナウンス(中国語でも言っているはず)をしていても立ち上がり荷物を取り出す人も必ずと言っていいほどいます。
そして出口が開くまでしばらくかかるのに飛行機が停まったと同時に慌てるようにほとんどが立ち上がります。
さらには日本の国内線では見られないほど、ペットボトルなどのゴミが座席下に置きっぱなしで降りてしまいます。
「空港」
日本であれば、手荷物受取所のターンテーブルの回りはさほど慌ただしい雰囲気はありませんが、台湾はなぜか慌ただしいのです。
ターンテーブルの周囲にはカートの侵入を規制するラインがひかれていて日本の空港ではその回りでパーソナルスペース(他人に近付かれると不快に感じる空間)を保ちながら荷物を待つのが普通です。
ところが台湾の空港では人の間に割り込んで人の前に平気で立ったりグループで荷物をあちこち探し回ったり、とにかく黙って待っていることが出来ない人が多いのです。
「リゾート」
台湾は四方海に囲まれた島嶼国です。
しかも北回帰線の通る南国です。
当然リゾート地がたくさんあると思うのですが、著名なリゾート地は台湾第二の都市高雄から南へバスで2時間ちょつとの墾丁くらいしかありません。
そのせいか台湾にはリゾートでの過ごし方やリゾートホテルのサービスもいまいちで納得が行かないことばかりなのです。
例えばアメリカ人グループのリゾート過ごし方は太陽の下、水着でビールを飲みワイワイガヤガヤと如何にもリゾートを満喫している感じです。
それに対して多くの台湾人はパラソルの下、普段着で食事をしています。
しかも、その食事の内容はというと普段から食べているような台湾料理です。
それもまた、なぜリゾートにそんなメニューがあるのかも疑問です。
そして何を思ったのか珍しそうにアメリカ人グループにカメラを向ける台湾人もいる始末です。
リゾートですから当然ホテルでものんびり過ごしたいわけですが、台湾はとにかく子ども連れのファミリー層の宿泊客が多く賑やかです(悪くいえばうるさい)
また朝食も本来ゆっくり味わいたいのですが、ホテルが何も対応をしていないため、満席で座れない状態だったりもします。
もちろん付帯施設のスパやプールも子供だらけ、しかも水泳帽の着用を求めるホテルもあります。
ここは市営のプールか?
次回につづく
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