見出し画像

富山県 〜全都道府県制覇14県目〜

旅行日:2022年6月25日(土)、26日(日)

みなさま、こんにちは!にこです!

中部地方3県目は富山県です!
一番楽しみにしていたのは、黒部ダム!
富山県を下調べしたところ、どこに行くか?よりも食べ物の方が気になるものが多かったので、黒部ダム+グルメを楽しむ旅にしてきました😊
(ただ黒部ダムへ行くのに長野県に入ってから向かったため、次の長野県の記事で書かせていただきます。)


富山駅到着

石川県を出発し、約1時間で富山駅に到着。
そして、駅に着いた途端びっくり。。。

富山駅って、こんなに大きいの、、、??
ごめんなさい。正直言って、富山県ってもっと田舎だと思ってました。
こんなに立派で、綺麗で、駅前が栄えてるなんて、、、!!!
この駅を見た瞬間、なぜか「ごめんなさい!!」って思ってる自分が居ました😂

しかも路面電車と言いながら、走ってるのがこの車両。

なんだか近代的!!ちょっと海外みたいでかっこいいやん!!って(笑)
駅前の印象だけで富山県の印象が刷新されました(笑)

そして、富山県はガラスが有名なんですね!
富山駅にその展示があって初めて知りました。(笑)
何ヵ所かガラス展示がありました。

これは床面

今日は夜ご飯に名物のます寿司が食べたいので売店で購入!
今日のお宿は、ダイワロイネットホテル富山駅前なので早速チェックインへ。

①ます寿司とほたるいか

お腹が空いてたので早速いただきます!
(かにめしはどうしてももう1度食べたくなり、翌日の朝ご飯分です(笑))

ますのすし 1,100円
入れ物が立派ですね
見た目が美しい^^

私、お寿司が好きなので、「これは絶対好き!ぺろっと食べちゃうやろう!」って結構楽しみにしていました。
実食すると、思いのほか酸味がかなりあり、鱒に笹の香りも移って、お寿司本来の美味しさというより保存に重きを置いた味がして、想像と違いがあった私は口に入れた瞬間「、、んん?」って感じ。
お寿司が常温で3日持つんだからそりゃそうやろって感じですが(笑)、美味しさがもっとあると思い込んでいたので、超個人的意見ですが私は1度食べたら満足な味だなと思いました(笑)

その後、ます寿司についてみて調べてみると、「旨味系」「酸味系」「生系」等、いくつかに分類されるようで、また機会があれば、あまり酢で締まっていないものをいただいてみたいなと思いました。(笑)

ほたるいか沖漬け 650円

ほたるいかはこれまで好きじゃなかったんですが、石川県のお寿司屋さんで食べて美味しかったので、食べてみることにしました!
ほたるいか自体はぷっくぷくで肉厚というか、1匹1匹の大きさがしっかりあって美味しい。味もかなり濃いめです。パッケージに書いてある”減塩塩辛”ってちょっと難しい表現ですが、個人的には塩分だけは激強でしたね。(笑)
翌日、身体も顔もむくみにむくんでぷっくぷくになりました。(笑)
あと、気になったのは下処理。骨抜きされているとさらに嬉しい!って感じでした。

ーーー 翌日 ーーー

かっこいい路面電車へ

昨日見たあの路面電車に乗りたかったので、昨夜見つけた「富山市ガラス美術館」までこの路面電車に乗って行ってみることにしました!

運賃は乗車後の後払い。まずはそのままホームに並びます
線路とホームは20㎝差ほど
線路も撮影したので一応😌
中は広々していました 窓が大きくて良き 現金じゃなくてICカード対応も嬉しい

②富山市ガラス美術館

ガラス美術館はこの”TOYAMAキラリ”という複合ビルの中にありました。
建物全体の撮影をしなかったんですが、この建物は世界的建築家の隈研吾さんが表情豊かな立山連峰を表現するため、いろんな素材を用いて設計されたそうです。

入場料 1,200円

内観は木の温もりを感じるような作りになっていました。

富山県でなぜガラスが有名?と思ったら、
富山市を中心として明治・大正時代から薬瓶の製造が盛んに行われていたのが由来だそうです。

ここからは鑑賞エリアなので写真が減ってしまいますが、
ネットUP可能なコーナーもありましたので撮影してきました。

この美術館、美術初心者の私にも分かりやすくて楽しかったです😊
展示品の見た目が美しいことは前提として、
私が訪れた時期はカースティ・レイさんという方の個展が開かれていたんですが、
ガラスが布のように柔らかく表現されている作品もあり、
ガラスでこんな表現ができるんだなあって、これまでのガラスの概念が少し変わりました。
ガラスは技術があればこんなに多彩な表現ができるものなんだなと。
ちなみにこの方は故郷や自然など「場所とつながる」ことを大切に創作活動をされていたそうです。
言葉では伝わるように書けていませんが、もしご興味あれば「カースティ・レイ」さんでググって作品を見てみてください。(笑)
他の展示品も、ここに載せて皆さんに観てもらいたいくらい素敵な作品がたくさんありました。
ただ、私は楽しんだので適正価格だと感じましたが、人によっては高いと感じられる方もいるかもなあ〜、と思いました!気になる方は富山観光の際にぜひ行ってみてください😊

そしてガラス美術館を1時間半ほどで楽しんだので、富山県最後の目的地へ向かいます!

氷見ひみうどんと白えび天ぷら

最後の目的地は、『とやま方舟』さんにやってきました。
こちらは地酒が楽しめることで人気のお店で、東京銀座に数店出店されているようですね!

地酒がたくさん並んでいます

実は富山ブラックラーメンも食べて見たかったんですが、
ブラックラーメンの見た目に、ほたるいかのむくみ再来を彷彿とさせてしまい、今回はこちらを選択しました。(笑)

氷見うどんと白エビの天ぷら 1,650円

氷見うどんは日本三大うどんに入るか?入らないか?というくらい美味しさには定評があるようですね!すごく楽しみです😊いただきます!

まず食べた感じは、写真の通り、細麺でつるつる。あと長い!
説明では、コシがあって、餅のような食感、ということですが、私は喉越しがいいうどんだな!という印象。
「喉越しがいいな!このうどん!」と思ったことはこれまで食べたうどんではなかったので、初めての出会いでした。(笑)
讃岐とは全然違いますが、とても食べやすくて美味しかったです!

白えびの天ぷらは、塩をつけていただきます。
白えびの甘みは「本当にささやかなので丁寧に味わう」ということを石川県で学びましたので、塩はほんのちょっとだけつけていただきます。
、、、学んでよかった!(笑)甘さを感じられましたし、白えびって皮も柔らかいのか揚げた食感も優しいです。そしてやっぱり揚げたては最高に美味い!!
白えびはちょっと上品な味がしました。

どちらもとても美味しかったです!
この美味しさを知ることができて嬉しい😊!
ご馳走様でした!

そして、富山駅の売店を見ていると蒲鉾店が多いことに気づきました。

すごい大きさ!思ったより高価なものなんですね!びっくりしました。
思わず、写真撮らせてもらってもいいですか?って店員さんに聞いちゃってました。(笑)

そしてこれから黒部ダムへ向かうため、まずは長野駅へ出発です!

感想

訪れる前よりかなり都市のイメージとなりました!(無知ですみません)
交通の便が整っていて、観光しやすい街だなと思いました。
(田舎だと目的地まで時間がかかったり、タクシーに乗らないといけなかったりするので)
この1回来ただけでも、富山県を満喫できた感がすごくあります!(笑)

機会があれば、次はブラックラーメンをいただいてみたいと思います!

今後用メモ

⬛︎行ってみたい
富山ブラックラーメン

⬛︎有名なもの
・黒部ダム
・鱒寿司
・ほたるいか
・白えび
・ぶり
・富山ブラックラーメン
・チューリップ

⬛︎富山県について
人口約103万人 / 全国37位


次回は【長野県】です!
長野県は、
・黒部ダム編
・軽井沢編
で書かせていただきます!
この全都道府県の旅の中で2番目に印象深い県となりましたので、
ぜひ見てください😊

にこ


この記事が参加している募集

振り返りnote

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?