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魂のブートキャンプDay2-2.

前回の続き。

真菌(カビ類)が身体に多い人は、憤っている人


真菌が身体に多いと「憤り」を生み出す。
「憤り」という感情は、それが本質的な問題であることはない。

「憤りは、その奥にある本当の気持ちを隠しているフタのようなも。ホントにやりたいことをやってない人がよくやること」とMOTOKOさんは言う。

そういう人は「でも」「だって」が口グセで「後でやります」的な思考を持っていることが多い。
いつも何かしらぷんぷんしている人は、職場の人間関係や家族など自分の外側に怒っているようで、実は自分自身に怒っている。

ホントにやりたいことを自分にさせてない自分に憤っているのだ。

だから傷ついているし、とても疲れている。

そう言えばかつて私もそうだった。
前職についていた時。
辞めたいと思いながらも辞められなかった時間が長かった。
あの頃は周囲の事すべてに対して常にイライラしていた。
疲労感がハンパなく、心がささくれ立っていた。

今から思うと、「もう辞めたい。辞めて自由になりたい」という
本心を抑えつけていた自分へ怒ってたから心が疲弊していたのだろう。
しんどかったなぁ、ほんま。よー頑張ったよ、私。

酵母菌は自分や他者に過度に批判的な思考を生み出す


酵母菌が身体に多いと自己や他者に対する批判が強くなる。
そして真菌と同じく「憤り」を感じることが多くなる。

他者に対して批判的な人というのは、実は自分に対しても批判的なので
これまたしんどい。

「もっとこうあるべきだ!」と外に向かって言う時、自分にも
「こうあらねば!」をやっているので、自分で自分を追い込んでツラくなっている。
視野が狭くなってるんよね。

これ、私強かった。今でも時々やってる。
人に対してイラッとした時は、これやってるなぁ、と氣づく。
そんな時は、
「そうやった。そうやった。私の常識は人の非常識やった!」と思うようにしてるんよ。

”人の数だけその人なりの常識があって、それが同じであることはない”

これを前提に過ごせるようになると、他者を自分が正しいと思う枠に収めようとコントロールしたり、イラつくことが減ってくる。
「私は私」「あなたはあなた」という境界線が弾けるようになってくるのだ。

私もまだまだ練習中やけど(笑)。

そしてそれが進むと、
「私は私でいい」「あなたもあなたでいいよね」と自己尊重、他者尊重ができるようになってくるのだと思う。

ここホンマ大事よね。
人としてこうありたいなぁ、といつも思ってる。


今日も見に来てくれてありがとう。
ではまたね。







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