見出し画像

語るは自由

結構いろんなことに手出したり、行ってみたりやってみたり、「あんなことしたい、こんなことしてみたい」と口にするものだから、時々、「最終的にどんなことしたいの?」と聞かれることがあります。

まぁとりあえずは自分の興味関心あることにふらふらと行動しながら流れに身を任せて生きていくつもりなのですが、いつかやってみたいなあといま思っているのが幼稚園経営!!

はい、全く知識も経験もノウハウもありません。人脈は少しあるかも。。

よく「夢は語った方が良い」と言われますので、「一番やってみたいなと思うこと何?」とか「最終的に何したいん?」と聞かれたら最近は幼稚園経営と答えてます。(笑)

というのも、日常で見かける自分の大好きな光景がふたつ。

ひとつが、公園で老若男女が各々運動、スポーツを楽しんでいる光景。そしてもうひとつが幼稚園、保育園の園庭でこどもたちが思いっきり遊んでる姿

ここで指すのは、設定保育や担任の先生主導のものではなく、こどもたちの自由遊びの時間。鬼ごっこ、三輪車、鉄棒、フラフープ、サッカー、泥だんご作り、虫探し、誰かに言われるでもなく、夢中になって遊ぶ光景は、本能のままに生きている、そんなエネルギーを感じさせます。そしてもうひとつ付け加えると、それぞれが違う遊びをしながらも互いに共感し合って、例えばサッカーしつつも、鬼ごっこしているおともだちとはぶつからないようにしたり、泥だんご作りしている子が完成すると近くのおともだちに見せに行ったり等、自分の遊びに夢中になりながらも他人への配慮やそして喜怒哀楽の共有が出来ている姿を目にするともう天晴れとしか言いようがありません。

いろんな仕事や趣味にチャレンジしたいと思いつつ、やっぱり人生時間に限りがある訳で、「これ!」っていうものを一つくらい持っておくと、人生の羅針盤になるよなあと思ってて、そして最近気づいたこと。それは「こどもの笑顔に勝る幸福感はない」ということ。自分が好きだな!楽しいな!と思うことは他にももちろんたくさんありますが、こどもの笑顔に遭遇する度に、これに敵うものはないなと思ってしまいます。

日々こどもたちと関わっていると、「面倒くさいわ〜」とか、「なんでそんなことするねん、意味わからん」って思うことも結構ありますが、それは大人側の基準でしかないですし、もっと言うと、関わる大人の態度や雰囲気、言葉、環境作りが最も大事な訳で、何か子どもがやらかしても、ぶっちゃけ全部大人の責任よなって思ってしまう自分もいます。それやったら一層のこと自分の好きなオリジナル幼稚園を作ってしまおうと(笑)

そしてそしてここからがさらに「語るは自由」の真骨頂。どんな幼稚園を作りたいかと言うと、

・カフェの併設
コーヒー好きの人は全く異論なく、カフェと聞くだけでテンション上がると思います。少し理由を書くと、いま自分が一番関わりのある幼稚園が住宅街にあり、子どもを送り届けた親御さんたちが道端で立ち話をしている姿があります。そんな保護者さんたちがゆっくりお茶出来る空間があったらいいなと。

・芝生のグラウンドの併設
サッカー好きにとってこれはぜひ叶えたいところ。ほんで卒園生たちでサッカーチームを作り、夕方はそこで練習。空いている曜日は、地域のこどもたちが好き勝手に遊べるように公園として開放。

・ビーチ(砂浜)
裸足で運動することは刺激が多く、大変健康に良いと言われていることと、足腰が鍛えられます。土の園庭、芝生のグラウンド、そして砂浜といろんな環境下で思いっきり遊んで欲しいなと思います。雪山体験は冬にどっか遠征しましょう(笑)

・卓球台
園のホール(体育館)に卓球台を設置、地域の方々(特にシニア世代)が利用できるようにする。年配の方々の卓球ブームはすごいです。以前住んでいた豊中市の市民体育館は平日の昼間とか行くと、何十人もの方々が卓球を楽しんでいました。

・畑
これは実際結構既にやっている幼稚園も多いかと思いますが、動物を飼ったり、野菜を育てたり、五感で生物や植物の命を感じることが出来る環境があればなと思っています。

他にも具体的にどいういうプログラムを企画するとか人数をどうするとか、何歳から受け入れるとか色々ありますが、まぁこうして並べてみると(物理的なモノが多くなってしまいましたが)、キーワードとしては、思いっきり身体を動かして「多様に遊べる環境」「地域の人たちの憩いの場」でもあるというところかなと思います。
まだまだ妄想段階に過ぎませんが、語るのは自由ですので、口に出して、文字に起こしてアウトプットしているうちにいつか実現出来るんじゃないかなと期待してます!(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?