見出し画像

なぜ「母の顔」になり、立派な母になっていくのか

「結婚することになり、そして妊娠もしています」

従姉妹から突然の知らせが舞い込んできた。結婚願望があったかどうかも知らないし、ましてや妊娠する予兆なんてあるわけもなかったため、びっくり。まさに青天の霹靂とはこのことかと。

青天の霹靂(せいてんのへきれき)は、予想だにしない出来事が突然起こる様子をいう。

突然の知らせから2年ちょっと。娘はすくすくと大きくなり、従姉妹はすっかり母の顔になっていた。従姉妹と娘が帰省してくるたび、湧きに湧きまくる僕たち家族。

こんなにも子どもは可愛いものかと、みんな目尻を下げて喜んでいる。心から「産んでくれてありがとう」と言いたい。


従姉妹は大人しいタイプで、まさか母になるとは思わなかった。そんな従姉妹が子どもを抱っこして歩いているのを見ると「なんとかなるもんだなぁ」と思わされる。

世の中には「この基準をクリアすれば自動的に母になれます」といった基準があるわけではない。また、最初からお母さんっぽい人ばかりではないし、子育てをするうちに母の顔や姿になっていく。


これを自分の生活に置き換えると(かなり強引?)、自分がやりたいことは先に名乗るなりアクションを起こしてしまう方が効果的だと気が付いた。

イベントをやりたいなら先に企画して、集客を始めればいい。たとえやったことがなくても。

「集客ができるようになったらやろう」と思っていても、集客ができるタイミングは不明だし、誰かがGOサインを出してくれるわけでもない。自分の経験から考えても「いつかやろう」はほとんどやらない。


行動する条件を決めるのではなく、先に宣言してしまう。「12月31日までにライターの仕事をします」「12月1日にイベントを開催します」「1月2日のチケットをとりました」先に宣言してしまえば、あとはゴールに向かって動くだけ。

ある意味、“言霊”の効果も発揮することに気が付く。


「〜〜したら△△しよう」と条件を先に考えるのをやめる。行動ファーストで。やってみたら得られるものは多いはずだし、やってみたら意外と大したことがないことも多い。

走りながら考える、動きながらレベルアップする、これぐらいがちょうどいいのかも。


数日前に我が家のアイドル(娘)が帰ってきたことから、こんなことを考えていた。

読んでくださる方のプラスになるような記事を書くための活動費として使わせていただきます!