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日々是雑感2024/07/03

クレジットカードも見方を変えれば美術品だと思う。

普段から何気なく使っているクレジットやデビットも券面の美しさに惹かれてカードを契約することは、ある種の危険性をはらんでいるが、それでも美しいものを持ちたいという衝動には勝てなかった。

昨日寝る前にクレジットカードを申し込みした。11年ぶりの申し込みである。審査のないデビットやプリペイドもその間に申し込みをして使っているものもあるが、純粋クレジットは本当に長いことぶりである。

普段から使うクレジットなどのキャッシュレスの編成は10年近く変わっていない。普遍的なカード編成、無難で多用途なカード編成で長いこと過ごしてきたが、今の生活を見直している中で、キャッシュレスの編成そのものに疑問を持つようになった。バーコード決済もあるが、ずっと使うか、ポイント還元の問題も含めて悩み悩んだ。

普段使いで使うからこそポイント還元だけでなくデザインも気にしてみようとなると、自ずと選ぶカードは限られてくる。普段持ち歩くカードにも持っているという満足感はやはり大事である。

普段持ち歩いているカードの中で美術品に相当するカードも数枚ある。機能と同等かそれ以上にデザインが気に入っているものである。そうでなければ、ずっと持ち続けることはなかっただろう。持ち歩ける美術品だからこそまじまじと見つめることだってある。物理カードをたまに使わないと、なんだか勿体無い気がした。

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