日々是雑感2024/01/04

元日夕方を境に正月モードは終わった。
その影響かどうかは分からないが、ボケてない。体は休めているが、精神はとても疲れている状況である。

震度7クラスでどこかが揺れたら、必ずといっていいほど地元も震度4レベルで確実に揺れる。距離が遠くなければ確実、あくまで自分の感覚である。

地震とは非常に厄介で、耐震設計のものであっても足元の状況や、続震の度合いによって建造物が崩壊するリスクを負うわけで、今回の石川の地震でそれを改めて認識させられたと言えるだろう。

石川で地震の影響は自分の仕事には僅かだが出るだろう。気になるところは金沢周辺なので特段大きな影響は出ないだろうが、やはり心理的なダメージはある。

もし自分の生活圏で震度7クラスが来るようなら、自分が勤める職場は確実に生き残ることは、まず厳しいだろう。
生活圏は海抜0m地帯では厳しいし、通勤経路は完全に寸断されてしまい、孤立することは違いないだろう。実家通いの為、実家とその周りの団地群はまず生き残るのは厳しいだろう。近くには事実上外国人スラム街に近いものもある。
何より最悪なのは、実家周辺に過去の地震の痕跡である断層があるということだ。これは痛い。周辺にもあることを考慮しないといけない。となると、自分は必然的にサバイバル生活は確実になるわけだ。

それでも一つだけありがたいことがあった。
職場の上席責任者が正月直後の地震で安否確認をしてくれたことだった。たった一言のやりとりだったが、ホッとした。しっかりした職場で良かったと同時に、上席の目配せ気配りに感謝している。

今日は仕事始め。
今日も生活をする。まずはそこから。