日々是雑感2017/9/18
敬老の日。自分にとっては祖父母は既に他界しているため、敬う対象が極端に少ないか、既にもういない。
過日の鉄道マナー話しかり、外出しない、性格が変質してしまうなど、高齢者の取り巻く環境は若輩者の自分でも確かに変質していると認める。だが、ある意味自業自得の社会になってしまっている。若者への攻撃はやがて自分たちに返ってしまう。
敬老の日も成人の日もこういう日だからこそ見直す動きというものはないだろうか。今の時代にそぐわないという声はないのか気になるものだ。
中高年の世代は苦労していたから、今の世代にも苦労しろというのかもしれない。むしろ、今の若者世代に敬うというものよりもリスペクトするべきだという方が必要なのかもしれない。
自分にとって敬老の日はただの休日になった昨今。いずれ若者のための日が来るのだろうか。街中の人々を見て少し気になった。