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日々是雑感2023/02/28

名古屋とは三大都市圏の中で最弱であると思う。住みやすさとは引き換えに何もかも中途半端である。それは住環境、仕事の環境、マナーもそうだし、公共交通機関もそうである。

特に鉄道マナーに関しては日本最悪と言っても過言ではないと思う。

首都圏、関西圏、中京圏と歩き回り感じたこと、中京圏の鉄道関連の事といえば、日本のトレンドから最も遅くても10年以上遅れてやっと使えることが多い。そのため、中京圏でのICカード乗車券も然り、特急券のネット予約も然り、ないして鉄道利用マナーも然りである。

日本各地で聴く「エスカレーターは立ち止まって利用しよう」も個人的には納得いかない。なんなら「エスカレータを全部撤去して健脚になろう」くらいの気概がないとダメだと思う。東海テレビでのニュースで金山駅のエスカレーター6基の取材もあったが、両側立ち止まろうと言っていたが、3基が左右で6基、3基のうち2基は下りなど、非常に使い勝手が悪い。3基は上り線用、3基は下り専用に、3基セットで運用して欲しいものだ。それが無理なら名古屋市内全部の駅構内全部のエスカレーターは撤去すべきと思う。バリアフリーとは逆行だが、そもそもエスカレーターは場所を取りすぎているんだから、それを無くせばいいだけの話である。

東京の都営大江戸線六本木駅のような深部駅だと、早く行っても無意味なくらい長距離になるから諦めもつくし、なんならホームに行き着くまでの時間が楽しいからじっくり行けるが、ほとんどの地域では通勤通学時間帯は正直無法地帯同然である。マナーを読み取るならまだしも、流れを作るのは容易ではない。

今の通勤ルートですら感じることは首都圏や関西圏ほど洗練されておらず、中京圏は何もかも中途半端でストレス最大レベルであることだ。大股開いて爆睡するサラリーやOLも少なくない。

時差通勤等がトレンドになっている昨今、やはりここは何か時代遅れを感じた。

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