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【台湾旅行】最終日

もう台湾3日目。フライトはお昼すぎ。空港には2時間前に着く必要があった。

朝から開いている施設はお寺くらいしかないので、朝イチで台北駅でインタウンチェックインを済ませ龍山寺へ向かう計画。

ガイドブックで知ったインタウンチェックイン。
スマホでオンラインチェックインを済ませたら、台北駅のインタウンチェックインエリアにて各自の機内預け荷物をその場で預けることができる。駅から空港へ運んでもらえるので、出発ギリギリまで市内を身軽に楽しむことができるという便利なシステム。

フライト時刻の3時間前までに済ませる必要あり
インタウンチェックインはとてもシンプル

朝イチバンの時間このシステムの利用客はあまりいないみたいで、私たち家族のみ。数人のスタッフがやり方をとても親切に教えてくれた。

チェックインも済ませて大きなスーツケースを手放したらMRTで龍山寺へ。龍山寺も駅すぐなので迷うこともなく行けた。

龍山寺正面
派手な色のちょうちんが特徴的

朝早くから地元の方々で賑わっている。
観光客もいるだろうけど、ここは地元の方々の信仰心のほうを強く感じる場所だった。お供え物の数や種類もすごかったし(フルーツ、お菓子の詰め合わせ、派手な花束など)お供えしたあとのものを近所の方々と分け合う様子とか、独特のお祈りのルールもありそう…などと近くからフムフムと見学させてもらった。

ガイドブックによると、台湾のお寺ならではのおみくじ占いがあるとのこと(なんか木のオブジェを投げて占う)で、できたらやってみたいなーって思っていたけれど、信心深い地元の方々で混雑する寺内の様子を見てると「あのー、どこでやれますか?」と呑気に聞ける雰囲気でもなく…(しかも日本語か英語通じるのだろうか、という不安もあり)断念。こういうTHEローカルな場所ではガイドさんがいると心強いかもしれない。

龍山寺をそそくさと出た私達は、行く宛もないのでこの辺の街をぶらり散歩してみることに。周辺は超ディープな台湾を感じる街並み。店の軒下で何やら食べているおじいさんたちとか、新鮮な食材を扱うお店(八百屋さんとか、魚屋さんのような雰囲気)など朝9時からも地元の人々で賑わっていた。

ほんとうに、こんな色の天気だった

さすがに、このローカルなお店で買い物するほど度胸のなかった我々はMRTで空港をめざすことにした。

MRTは本当に便利で使いやすい交通手段

空港についたら即効保安検査場を通る。出国もなにも会話なく写真撮影と指紋採取のみでパスポートにハンコを押されあっというまに終了。えー、昔のほうがいろいろ聞かれてたよねぇ?

行きも帰りも遅延するフライト…

急いで保安検査場通ったのに、フライトはまたしても1時間遅れだという。機内食が出るから、とお昼ご飯を食べることもできず、台湾ドルも使い果たしたのでこれ以上なにも買うわけにもいかず…またしても【ポケモンGO】で時間をつぶす。(台湾だからといって珍しいポケモンがいるわけではなかったが)

日本上空の雲ボリューミー

追い風だったらしく、フライト時間は1時間50分。
2時間で日本⇔台湾なの!?と驚く。いやー、飛行機はすごいよ。隣で長男は行きのフライトでも見ていた「マイ・エレメント」を再び見ていた。

台湾はとても近い海外。
2泊3日でも楽しめる。台北や高雄など都会では言葉の面で困ることはない。
でもせっかく行くならもうすこし長く滞在して、いろんな地方を見るのもいいなぁと思う。円安がましになったらねー。

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