久しぶりに楽器の音色を褒められた
今日の午後の所属オーケストラの練習。
ベートーベンの「交響曲第6番“田園”」の合奏中のこと。
私は出番がないので、合奏場の外でウォーミングアップをしていました。
そのとき、近くで楽譜をさらっていた、今回の演奏会に賛助出演してくださるトランペットの方から‥
「本当に良い音してるね!」
「前々から気になっていて、いつか言おうと思っていたの。いや、お世辞じゃなくて、ほんとに。音楽の学校通っていたとかじゃないよね?毎日練習したりしてるの?」
と褒められました。
こんなことは久しぶりで、天にも登るような気持ちになってしまいました💙
どう応えたらいいかわからずにいましたが‥
お礼を言ってこう付け加えました。
「キャリアだけは‥一丁前に30年超えですが、定期的にレッスンを受けているわけではありません。
さほど高級な楽器でもないですし‥。
ただ、本番が控えているときは、時々ですけどミュートをつけて楽器を吹いたり、オンラインレッスンを受けたり‥
(土曜日の朝練習をはじめ)コンスタントに吹き続けていられる環境に身を置いていることはあるのかなと思います。あとは、今のオーケストラに所属していることで、いろんな貴重な経験をさせていただいていることに感謝して演奏しています」
「そうですか〜、次の本番、よろしくお願いしますね」とにこやかに笑ってくれました。
その方こそ、県内で最も勢いのあるアマチュアオーケストラに所属しており、遡ること二十数年前開かれた全国育樹祭にて、4高校による合同演奏で初めてお会いして以来、何かとお世話になっている、某高校の元吹奏楽部の顧問でいらした先生です。
今年御歳70歳になられるそうですが、いまも現役!
これまでに何回もご一緒したことはありますが、ずっと僕のことを見ていて下さって、お褒めの言葉をいただくなんて、本当に嬉しいです✨
そのあと、今までご一緒した本番の話に花が咲きました🌼
改めて先生、ありがとうございました😊
そして、今の僕の音の源となっている全てに感謝します。
次の演奏会、がんばります♪
※自慢っぽくてすみません‥!嬉しくて、投稿しちゃいました💙