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◆先延ばし癖のわたし◆マスクおの陰で歯医者さんに行けた

みなさんこんにちは。
みなさんは歯医者さんに抵抗なく通えますか?

わたしは10年ほど怖くて通えませんでした。
怖いと言うと、あのドリル?のキーンという音が怖い。が一番最初に想像できるでしょうが、そうではなく、自分の歯の状況を知ること、それを誰か(歯医者さんや歯科衛生士さん)に知られることが怖かった(恥ずかしかった)のです。
虫歯が大変なことになってたらどうしよう。
こんな状態でよく放置しておいたな。歯磨ききちんとできてないな。と思われたらどうしよう。
そんなことを考えると、怖くて長い間、歯医者さんから足が遠のいていました。
別の記事にも書きましたが、締め切りが決まってないことは、どこまでも先延ばしができてしまいます。

そんなわたしに、締め切り=歯医者さんに行かないといけない理由 を作ってくれたのが、コロナ禍でのマスクでした。
マスクを長くつけることで、前歯にコーヒーの色素が沈着しました。
マクスをつけることで口呼吸が増えて、口の中が乾燥し、色素沈着しやすくなるらしい。
元々、口を大きく開けて笑うわたしですが、前歯に色素が沈着したことで、笑うことができなくなりました。
しかし、歯医者さんにすぐには足は向かいませんでした。上にあげたような羞恥心が邪魔したからです。
それでも、心から笑えないことの心への影響は大きく、1ヶ月ほど悩んだ末、近所の歯医者さんに予約を入れ、クリーニングと歯の状態を確認してもらいました。
マスクのおかげです。

電話のハードルが一番高かったので、そのハードルを越えると、少し心が軽くなりました。

歯医者さんに到着すると、思ったよりも温かく迎えてもらえてとても心が軽くなりました。
その後、歯医者さんに歯をみてもらい、その後歯科衛生士さんに歯をクリーニングしてもらいました。
クリーニング後に、色素沈着が取れてとてもきれいになった歯を見た時、とても嬉しかったです。
また、それを一緒に喜んでくれる歯科衛生士さんの優しい笑顔も印象的でした。
汚い歯はもう見慣れてるのですかね。

診察で虫歯も見つかったので、治療のために通うようになり、今では3ヶ月に一回ほど、クリーニングに通わせていただいています。
最初の一歩は怖いですが、一歩が出れば、そのあとはなんとかなりますね。
多少の羞恥心は感じますが、そのうち忘れてしまいます。
何より、歯を含め、自分の体は乗り換えができない車ですから、定期的にメンテナンスしないとですね。

もしわたしのように、歯医者さんから長く足が遠のいている方は、この機会にぜひ。

#いい歯のために

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