見出し画像

3年間のカナダ生活🇨🇦ありがとうございました! (パート1)

どーも、ありさとぅーすです☆

今年の10月29日で、私が持っている就労ビザ、ポストグラジュエーションビザ(PGWP。以下、ポスグラ)の期限が切れました。

これを機に、この3年間を振り返ってみます!

ちなみに、このポスグラ。

3年間、お仕事をして良いですよーっていうビザで、本当にざっくり説明すると、カナダの(公立の)学校を卒業すると貰える、卒業後もカナダで頑張ってねビザなのです!
(私は経験談を綴っています。移民専門の資格を持っていないので法的にアドバイスができません。鵜呑みにせず、興味があったらプロに聞いてね!)


  • 2020年4月~11月。
    卒業後から仕事が決定するまで

  • 2020年12月~2022年7月。
    社畜道まっしぐらからお引越しまで

  • 2022年7月から2023年現在。
    新天地での活動とこれから


コロナ禍(2020年4月)に、トロントにある、2年制の幼児教育学科のカレッジを卒業したわけですが...

パンデミックの当時、解雇(レイオフも含め)、世界中が大混乱だったけれど、トロントも同じ。

どこの保育園も閉まっていたので、就職活動は難しく、Stay Home。

そんなスタートでした。


学生ビザ(確か、2020年8月くらいの期限)から就労ビザへの切り替えは自分でして、世界がザワついている中でカナダに残るつもりでいました。

過酷な選択を選んだのも、永住権を最短で取りたかったから。

当時の正攻法、ポスグラ→1年の就労→永住権という道を辿りたかったからです。

お金はかかるものの、高い確率で永住権取得が可能という話をSNSで聞いたり、友達と話していたのです。

とりあえず、カナダに残る為にポスグラ取得です!

ポスグラ取得に必要な物...卒業証明、成績証明書など、カレッジ卒業の証明書たちを申請して手元に届くのにも時間が少しかかりました。

いざ、ポスグラを申請しようとした時に、オフィスに行ってバイオメトリクス(2019年辺りに必須になった、指紋とバストアップの写真)を提出しなければいけなかったけど、どこも閉まってたのです。

あたふたしてる中で、バイオメトリクスは免除という情報を得て、調べまくりました。

6月頃

必要書類も届き、学生ビザの期限が切れる前に、ポスグラの申請を終えて、合法的にカナダに居られる事になったのだが、これで合っているのか、今後はどうなるのかと不安はたくさんありました。

コロナも酷くなり、アジアンヘイト(日本人を含めるアジア人に対する暴言暴力行為)が大きな事件として取り上げられる毎日、マスク戦争...

日本にいる高齢の親の事も心配で、カナダに残る選択をしたのに、ザワザワしていました。

親は、帰国してもいいのよと...

親には感謝です。

そして、インスタに私は元気です動画を載せたり、朝夕で家の中で身体を動かしてみたり、シューティングゲームのFortniteをiPhoneでやったりして、コロナの情報をあまり入れないように、少し休暇を取っている気分で過ごすようにしていました。

普段なら引きこもりを決め込み、家に居るのが大好きな私でしたが、外国にいて、仕事もなくて、どこからコロナをもらってくるか、永住権も遠ざかっているように感じて、色んな心配は拭えきれずにいました。

みんなが直面していた、心の中での何とも言えぬ不安を私も抱えていたある日、相棒にポロッと言ったのです。

相棒、通称ぴよこっぴは、日本で舞台役者をやってる専門学校からの友達。悪友、親友、姉妹のような存在である。

彼女は、ちょっと落ちてる私に気がついて言ったのです。

相棒「ライブ配信しようよ」

私はライブ配信は顔が出るんでしょ?嫌だよ...と言いました。

相棒「顔が出ない、Vtuberってやつで、キャラクターが動くんよ!ゲームとかを一緒にやったりできるし、どうよ??」

昔から、私を引っ張り上げて乗せるのが上手な彼女であった。

彼女と「ありぴよ」コンビ。

ライブ配信アプリの「ミラティブ: Mirrativ」で配信を始めた私たち。

2人でのフォートナイト配信を中心に、個別にも雑談や歌配信など楽しく過ごし始めていました。

EPICゲームズとAppleが、裁判沙汰になるまで...

iPhoneの会社とフォートナイトの会社が訴訟を起こし、フォートナイトのアップデートがiPhone及びApple製品に届かなくなりました。

そして、それを機に就職活動を始めたのが、9月頃

保育園も徐々に開き始めたようで、少しづつ求人も出てきていました。

ただ、フルタイムで(バイトではなく正規で)雇ってくれそうな所が近所になく、電話やメールをいろんな所へやり続けました。

あっという間に、10月後半

少し遠い保育園(トロントの地下鉄: TTCで1時間かかる所)でフルタイムを応募していたのです。

連絡を取り合い、面接を受けに保育園まで出向きました。

この保育園には、3つのプログラムがありました。

  • Preschool (幼児科)

  • Before After SchoolのKindergarten(幼稚園クラス)

  • Before After SchoolのSchool age(小学生クラス)

私はPreschoolの主任として、フルタイム/正規雇用で来て欲しいという事でした。

パンデミック禍だったのもあり、子供も2人しかおらず、卒業後に主任として働くには、スロースタートが出来て良さそうと思い、内定を頂き、11月27日からお仕事がスタートするのでした。

パート2へ続く...

#ありさとぅーす #AlisaTooth #保育士 #カナダ #留学 #ワーホリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?