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pochayuki
オトナの音楽教養・音楽クイズ Vol. 2 第1回^^リストの名言と音楽産業の環境問題
音楽のこと、知っても知らなくてもいいんだけど、
知ればちょっと世界が広がる。
今日も音楽の世界の端っこを、ちょっとかじってみよう！
2-第1問
作曲家・ピアニストのリストは、「指が5本ついている手が二つあると思うな。身体から〇〇〇〇が生えていると思え」と言いました。〇には何が当てはまるでしょうか？
Tiku Tak
Tiku Tak
シンキングタイム～
答えは、
10本の指、でした
なぞなぞのような（笑）
小学生が正解しそうですね。
五本の指がついている手が二つあるという表現は、
手が道具のようにも感じます。
身体から10本の指が生えているという表現は、
自分自身、魂ともっとつながっているように感じます。
自分の深い所から指先まで、
魂の発露であるような演奏のヒントである気がしました。
みなさんは、どう思われましたか？
2-第2問
大規模なコンサートでは、大量の電力の消費による温室効果ガスの大量発生など、環境への負荷も大きなものになります。二酸化炭素排出量の削減の為、昨年ロックバンド・コールドプレイのコンサートではキネティックフロアの使用が導入されましたが、それはどうやって電力を発生する仕組みのものでしょう？
チクタク
チクタク
シンキングタイム～
答えは、
観客が演奏に合わせ、体でリズムをとったりジャンプしたりて動くことで、電力が発生する、というものです
コールドプレイのコンサートでは、ソーラーパネルを設置したり
リストバンドの再利用であったり、複数の取り組みがされ、
二酸化炭素排出量が6割ほど削減したと発表しました。
ビリー・アイリッシュも
ツアー会場にエコビレッジを設置するなどしています。
10年ほど前、デヴィッド・ゲッタのミュージックビデオで
コンサートフロアや観客が漕ぐ自転車が、
電力を発生させたりする様子を見たことがあります。
その時は、単にエンターテインメントの一環、
アミューズメント施設的なものだと思いましたが、
海外のアーティストたちは早くから高い意識で
音楽産業界の環境問題への取り組みを考えていたのですね。
では、本日の音楽クイズは以上です。
また明日！
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