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子供の癇癪にハーブを使ったアプローチをしてみました

こんにちは
Alice de herbsのAliceです。

昨年子供の癇癪がひどい時にハーブを使ってみたことがあるので
その様子をブログにしてみました

うちの子にハーブを使ってみた訳

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実は、我が家の上の子は癇癪や多動、衝動的な行動が多くて
酷い時は一日中絶叫の様な声を出したり、泣いたりしていました。

小児科で抑肝散という気持ちを落ち着ける漢方を
処方して貰ったのですが漢方って大人でも苦手な人は多いですよね。

無論、子供には飲めるわけも無く吐き出してしまいました。
抑肝散自体は発達障害の子達に最初にチョイスされるお薬の入り口として
飲める子もいるそうです。

ただ、苦味も少しあるので、その子の味覚次第という所でもありました。

どんなハーブをチョイスしたか?

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なら、子供でも飲める穏やかなハーブをチョイスしてみて
飲ませてみようかと思い、リンデンフラワーーとオレンジフラワーの
ブレンドを薄めたものをアイスティーとして飲ませて見ました。


リンデンフラワーもオレンジフラワーも優しい味わいでちょっと甘みがある感じのハーブで、ヨーロッパではリンデンフラワーは風邪引きの子供にもお医者さんが飲ませてみてとアドバイスするようなマイルドなハーブです。

乳幼児や高齢者でハーブティーを飲むポイントとして、
大人が飲む濃度では無く、薄めるという所がポイントになります。

本人の体感

本人は「コーン茶」と思い込んで、グビグビと飲んでいました。
ハーブティーは薬では無いので、長い目で見ていく必要はありますが
少しでも子供の多動、癇癪、衝動的行動が落ち着くといいなと思いながら
もし、子供に合うようであれば、小児科の担当の先生にも話してみようかと
思います。

ハーブを発達グレーの我が子に使ってみようと思った訳

賛否両論のある取り組みかもしれませんが、
行政は悲鳴を上げている母親達の声を拾ってはくれません。

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おそらく、児相も保健師さんもその声を拾えるほどの人の余裕がなかったりして
親のケアに入れなかったり、何らかの理由で介入できにくい要因があるのかな?と考えています。

幸い、保育園に理解のある先生が多くいるのですが
私は自分の持病とも向き合い、ひとり親として育児やハーブティーの販売やそのほかの事務作業もしています。
色んな事が重なり、本当にいっぱいいっぱいの時にわらにもすがる思いで、
育児の窓口相談に電話をしたことがあります。

でも、結果は私の話を傾聴してくれただけでした。
本当に苦しい時は手を差し伸べて欲しい母親は世の中に沢山潜在していると思います。
同様の悩みで少しでも悲しい出来事が起こらないように
ハーブを使ったアプローチを検証しようと思ったのです。

ハーブを使ってみた感想

結果は今は昨年の様な絶叫や癇癪は減ったように感じます
相変わらずわがままは酷いですが、それも少しずつコミニュケーションが取れるように
なったり、世の中の仕組みを教えることで減っていくのかな?と考えて、長期的な
目線で見ていこうと思います。

今度は下の子が去年の上の子の様に癇癪が酷いので、今度同様にハーブを使ってみようかな?と考えています。


最後に

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ハーブは優しくココロと体のバランスを整えてくれます。
医療は治療ですがハーブなどの自然療法はケアといった観点で見ていくので
ココロのケアを子供達にもしつつ、森林療法や動物セラピーといったものも取り入れてみようかなと思います。

お子さんの癇癪や甲高い声、わがままで疲弊する方もいると思いますので
そんな方たちのヤドリ木にもなれるようなショップにもなれるようハーブの情報を発信していきますね


Alice de herbsショップURL

https://aliceherbs.base.shop/

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