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症例:泣きたくても泣けない時は〇〇を緩めて

こんにちは。ヒーラーのAlice です。

心は体から治す
体は心から治す


そんなことをクライアントさん達と向き合いながら、
日々してるわけですが、
わかりやすいことが自分にも起きたので、
症例として紹介していきますね。

4月の末に発熱したのち、熱はすぐに治ったのですが、
5月になっても、
咳が出ることが
なかなか治らずでした。

咳をセルフヒーリングで治すために
リーディングで読んでいくと、
何か悲しみが残っている感情がありました。

悲しみで思いつくとしたら、
昨年7月に天国に行った愛犬のこと。
(当時の記事は↓)

そして、今年の1月は
担当していた緩和ケアのクライアントさんを
天国へお見送りしました。

大切な存在の死と向き合う

その時は
しっかり悲しんだと思っていたけれど、
思い返せば、
なんとか立ち直らなくては、と、
無理をして
前に進もうとしていたかもしれません。

忙しくしていれば忘れられるから、

感情を味わうことを避けていたのもあります。

でも、
少し緊張する仕事が落ち着いたからか、
落ち着いた時間の中で、
自分を構成する何かが足りない、
穴が空いてる
そんな感覚を見つけました。

悲しいのなら、感情と重い波動は、
泣いて手放せばいい。

でもね、
泣いて解放しようにも
涙が出てこないのです。

泣きたくても泣けない、
そんな状態でした。

この時やっと、
感情がかなり奥に入り込んでると
気づいたのです。

1. ”抑え込むんじゃなくて、解放する”

悲しいのに泣けないってことは、
感情がかなり奥に潜んでるわけです。

こういう場合は、
心で思考で、感情でどうにかするよりも、
体からアプローチすることができます。


ちなみに、悲しい気持ちや記憶は
肺を見ていきます。

吸う呼吸が浅かったことも気になったので、
肺を癒すために
今回は胸椎を緩ませることにしました。


背中からたくさんマッサージをして、
動かしたのです。
胸椎は赤ちゃんの頃、一番最初に背骨の湾曲が出来上がる脊椎。
だからこそ、強固で、
緩ませにくい。

自分ではできないところは、
セラピストさんにアロマを流してもらいました。

実際に、骨へ働きかけてから
数日後。


「寂しさや悲しみを持っていてもいい」、と、
自分への許可が
腹の底から腑に落ちて
やっと、涙が流れてきたのです。


悲しいなら悲しいって言っていい。
強がる必要はない、と、
自分に蓋をしていたもの、
抑え込んだものが取れて、
悲しくてモヤモヤした感情は消えていました。

2.”感情は細胞に宿る”

みなさんもよくあると思うのですが、
自分の感情って、
言葉で思考で解決しようとしても、
解決できないことありませんか?

そういう時は、
体からアプローチしていくと
心や感情をほぐしていくことができます

感情は脳だけじゃなく、
身体中の細胞に残っています。

だからこそ、
出来事・記憶・感情
それらの3つを抑え込むのではなく、
解放するから、症状が解放されるのです。

もし、あなたが
慢性的な症状や、不調、モヤモヤに悩まされているけど
言葉で癒していくことが難しいときは、
体から解放していきましょう。

会話をしながら癒していくヒーリングセッションの他に、
体を動かしながら感情、呼吸、心や魂を癒していく
ヨガセラピーやアロマを使ったボディトリートメントも
ご用意しております。

セッションのご相談は
お気軽に💫

本来の自分にもどり、
ありたい自分を発揮していくために、
ご縁のあるあなたとお会いできる日を楽しみにしています。

今日もお読みいただきありがとうございました。
あなたが癒され人生も元気に輝けますように🌈

With love and lights,
Alice






応援ありがとうございます😊サポートは、オランダのThe Yoga Therapy Institute で学んでいる国際ヨガセラピストの授業料として、大切に使わせていただきます。病や人生がうまくいかないという人が、一人でも多く、健康で幸せになれるよう、世界中で活動していきます。